ダイビング中に見つけたゴミを拾おう!「1 Dive 1 Cleanup プロジェクト」をマリンダイビングが開始!

海に流出したゴミの問題は、ゴミに絡まり傷つくといった生物への悪影響だけではなく、マイクロプラスチックを体内に含んだ魚や貝を食べることによる人体への影響などもから、地球規模の課題として近年注目されている。プラスチックゴミに関して言えば、1億5000万トンにものぼるとも言われ、その深刻さは一目瞭然。それにともない、ゴミの排出量を減らす動きはみられるものの、すでに海中にあるゴミへの対応は見過ごされがちな事実も。

1 Dive 1 Cleanup(ワンダイブ ワンクリーンアップ)プロジェクト

そこで、”日本中のダイバーがダイビング中にひとつでもゴミを拾えば大きな力になるのではないか”という想いから、雑誌マリンダイビングを発行する株式会社水中造形センターが、「1 Dive 1 Cleanup(ワンダイブ ワンクリーンアップ) プロジェクト」を開始。

ダイビング中にごみを見かけたら、ひとつでもいいから拾うことを当たり前(マナー)にしよう!”という啓蒙活動として広げていくことで、ゴミ問題解決の糸口となることを目的にしている。ファンダイバーなら誰でも参加できるので、この機会に海への感謝を込めて、この活動に参加してみてはいかがだろうか。

プロジェクトへの参加方法

このプロジェクトへは、以下の手順で参加可能。

1、ダイビング中に見かけたゴミを拾う。
※ゴミを拾う際の注意点など、詳細はこちら

2、専用フォームから拾ったゴミのデータと写真を投稿。

3、SNSで「#1dive1cleanup」をつけてこの活動を広く拡散する。

投稿内容は活動報告一覧Facebookページなどへ掲載され、プロジェクト参加者へは実行委員会からデジタル版感謝状と待ち受け用画像(毎月更新)が後日送られる。

1 Dive 1 Cleanup(ワンダイブ ワンクリーンアップ) プロジェクト

企画・運営:1 Dive 1 Cleanup プロジェクト実行委員会
主催:(株)水中造形センター
後援:環境省

問い合わせ先
株式会社 水中造形センター
「1 Dive 1 Cleanup プロジェクト 」実行委員会 事務局
〒102-8612 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル2F
Mail:eco@marinediving.co.jp
TEL:03-3222-0314
FAX:03-3222-0344

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