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「着ることで環境問題を考える」水着ブランドのプロデューサーがいま、愛する海と考えること。閲覧無制限

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おしらせ

先日、オーシャナでも紹介した「着ることで環境問題を考える」水着ブランド「Re:FIRESH」のブランドプロデューサーを務める清宮佑美さん。水着ブランド以外にも、海を愛する女性たちの為のプロジェクト「TOKYO SELSEA PROJECT」の開催や、茅ヶ崎のサザンビーチに先日オープンしたカフェ「PAPER MOON」のプロデュースと多岐にわたる彼女に、これからのこと、自身のライフスタイルと環境問題について聞いてみた。

Re:FIRESHについて

Q1. 旭化成と水着ブランド「Re:FIRESH」を立ち上げることになった経緯。
  なぜプロデュースをする決断をしたのか?

私自身、自然と隣り合わせのスポーツであるサーフィンを長年趣味でしていて サーフィンを通じて環境問題にとても関心を持つようになり、海を愛する女性の為のプロジェクト「TOKYO SELSEA PROJECT」の活動の中で発信していました。その流れからもっと色んな角度からアプローチしていきたいと思っていたところ、旭化成さんより素敵なお話をいただけたので快諾させて頂きました。

Q2. スイムウェアの一番オススメしたいポイント、悩んだポイントを教えてください。

Re:FIRESHのスイムウェアは「着ることで環境問題を考える」というのがコンセプトなのでリサイクル糸を100%使って作る水着です。なおかつ生産過程で環境に配慮した生産背景、出荷時の無駄なゴミを出さない様梱包もビニールに入れずに梱包するなど水着以外のことも含めてたくさんこだわりました。もちろん水着も再生糸とは思えないほどのしっかりとした生地なので自信を持ってオススメします!悩んだのはリブやワッフルの素材感を活かしたデザインにすることです。

Q3. Re:FIRESHの今後の展望などありますか?

まずは、一人でも多くの方にRe:FIRESHを知って頂き、数多くあるブランドの中から選ばれるブランドになれるよう、デザインだけでなくブランド力を高めていきたいです。海を愛するスイムウェアブランドとしてしっかり環境問題に向き合い、取り組み、皆さんの意識を変えるきっかけを作り、一緒に環境を良くしていくことが目標です。

環境問題・海について

Q4. 海の好きなところ、そして、海を守るためにされていることを教えてください。

海は誰にでも平等で時に厳しく、時に優しく、人生を説いてくれます。海に入るとマインドがリセットされてまた新たなエネルギーを吸収できるところに魅力を感じます。
海を守る為に、できるだけプラスチックを日々減らせるように心掛けています。マイボトル、マイストロー、eco bagを活用したり、ラップの使用をエコラップに変えたり、最近では生理用品を使い捨てのナプキンやタンポンから経血カップに変えました。
家で使用する洗剤も環境に優しい物を使うなど無理なく出来る範囲で続けられることをしています。

Q5. 環境問題やエコに興味を持ったきっかけは何ですか?課題解決に向けて、何か個人的に行われていることはありますか?

サーフィンを長年しているうちに環境の変化を肌で感じるようになりました。例えば、ビーチの侵食や、プランクトンの大量発生や、イルカや鯨がビーチに打ち上げられたり、台風の規模も年々大きくなっていったりとこの10数年で地球が決して良い方向に進んだとは言えない状況を目の当たりにして何か出来ることを一人一人がやらなければいけないと感じました。そこで私は、海を愛する女性の為のプロジェクト「TOKYO SELSEA PROJECT」でサーフィンスクールやツアーを行う際に、ビーチクリーンをみんなでしたり、環境についてどう考え、行動しているかなどディスカッションする場を設けるなど少しづつ活動していくようになりました。

Q6. ダイビングなどサーフィン以外の海のアクティビティの経験はありますか?また、ライセンスなどお持ちですか?

ダイビングなどは体験程度しか経験がありません。海の中の世界も好きなのでいつかライセンス取ってみたいです。

Q7.今まで行った中で、一番好きな海はどこですか?

海外でも日本でも、どの海も本当に大好きな場所で1番を選ぶのが正直難しいです。
ホームポイントの千葉はもちらん大好きな海ですが、宮古島や宮崎の海も美しいビーチが多く年に1度は訪れています。

ライフスタイルについて

Re:FIRESHのプロデューサー以外にも、「TOKYO SELSEA PROJECT」
「PAPER MOON」など様々な活動をされているところをInstagramなどで拝見しました。

Q8. どのような経緯で今のスタイルを確立されましたか?

モデル業やタレント業をする傍らで自分にしかできない活動をしていきたいと思っていました。中でもSNSは自分を表現できる重要なツールとして自分のライフスタイルや考えなどを発信してきました。タレント事務所を退所した後は、個人で昔からのお付き合いで仕事をさせてもらったり、Instagramを通じて新たな仕事も増えました。Instagramを活用して自分に求められることを把握できて、自分をどうブランディングしていくか自分次第なので今の時代には事務所に縛られて活動が狭まるより遥かに自分がしたい仕事に繋がると思います。

Q9.「TOKYO SELSEA PROJECT」「PAPER MOON」はどのような取り組みですか?

TOKYO SELSEA PROJECT」は海を愛する女性たちの為のプロジェクトで、海の虜になった私にはサーフィンをしない人生は考えらなかったし、海やサーフィンを通じて学ぶことがたくさんあったので 一人でも多くの女性にサーフィンの素晴らしさを知ってもらいたいと始めました。サーフィンは周りにやっている人がいないとなかなかチェレンジすることが難しい敷居の高いスポーツなので、女性限定で都内から送迎付きのサーフィンスクールを開催したり、女の子同志で行くサーフトリップの楽しさを味わってもらおうと海外トリップのツアーを開催したり、海が好きな女性達の交流の場としてフリーマーケットを開催したり数々のイベントをしてきました。
PAPER MOON」は茅ヶ崎のサザンビーチの目の前という最高なロケーションでカフェのプロデュースをさせて頂いています。店内の内装やメニュー、PRなど全てを手掛けています。私が海の目の前でカフェを開くなら環境に優しいお店にしたいとの思いからテイクアウトは紙の資材を使用し、店内で提供する飲み物にはリユース出来るステンレスストローを使用しています。
どちらにも共通して言えることは誰かの心に残る真心のこもったサービスを提供すること。誰かを幸せにすることが出来たら自分の人生も必ず豊かになると信じています。

Q10. Instagramでは3万人以上のフォロワーをお持ちで、「インスタグラマー」「インフルエンサー」と呼ばれることが多いかと思いますが、そのことについてはどう思いますか?また、ストーリーで署名活動や海外の海や環境の状況について呼びかけなどされているのを拝見しましたが発信する上で気をつけていること、注力を入れて発信していることはありますか?

あまりインスタグラマーやインフルエンサーと呼ばれることについては考えたことがありません。
ただ、見てくれる人が増えると自分の発言に責任を持たなければいけないので どんなことを投稿するのかよく考え、少しでも誰かの役に立つ発信ができるように心掛けています。
署名活動や世界情勢について意見を述べる時はあくまで強制ではない、私の一個人の意見であることを強調しています。その投稿をきっかけに、興味を持って自分で調べ、自分の意見を持つこと。それが大事だと思います。

Q11. 今後のご自身の展開をお聞かせいただけますか?

今後は「TOKYO SELSEA PROJECT」を次のステップに移したいと考えていて、もっと多くの人を対象としてライフスタイルをサポートできるようなサブスクなどの展開をしていきたいと考えています。まだまだ色々と構想段階です。

Q12. 最後に、オーシャナの読者に向けて一言お願いします!

海の素晴らしさの虜になったオーシャナ読者の皆様。私たちの子供やその次の世代へも美しい自然を残していけるよう一人一人が小さなことでも続けていくことが大切だと思います。一緒に環境問題と向き合い、行動し、それが自然と皆さんのライフスタイルとなるよう願っています。

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