US発!持ち運び可能なシャワー「BEACH BOX」が日本上陸

ダイビングやサーフィン、SUPなど、マリンアクティビティを行う人にとって、海から上がった後のシャワーは欠かせない。海でのアクティビティ以外でも、キャンプなどのアウトドアシーンで汗を流したい方も多いはず。車でしかいけない場所や無人島など、近隣に施設がない場所ではなかなか不便な想いをすることも多いだろう。

そんな人にぜひ知ってもらいたい、西海岸発の持ち運び可能なシャワー「BEACH BOX」が、今月日本に上陸!
早速その概要をお伝えしよう。

Text:Nodoka Sekido

電源要らずの手動ポンプ式シャワーでどこでも快適!

大自然の中では電気が使えないこともしばしば。
ポータブルシャワーは電池や充電がいらないので準備も操作も簡単!
ハンドルを20回ほどピストン運動させれば、空気が圧縮されて約1分の放水が可能。
ウォータータンクは5Lの大容量(空気を入れる余地が必要なので実質4.5L程度)で、一回の給水で約4回のシャワーが浴びられる。少人数&1泊であれば、問題なく全員使えるだろう。
もちろんお湯も入れられるので、寒い季節でも温水シャワーを浴びることができるのもありがたい。

これだけあれば問題要らずなオールインワンデザイン


本来サーファー向けにデザインされた「BEACH BOX」。
濡れた足で上がっても滑らないノンスリップ加工されたフタ裏や、濡れたままウェットスーツ類を持ち帰られる大容量のストレージなど、ユーザー目線の便利さが考え抜かれている。


「BEACHBOX」さえ積み込めば、車を汚さずに海へと繰り出せるのだ。

「西海岸発」っていうのが、またオシャレ。



機能性はもちろん重視したいが、スタイリッシュなデザイン性も魅力的。
西海岸発のアイテムだからこそ、車に入れておいても恥ずかしくないデザインセンスの良さは気分が上がる。
インスタグラムの世界観もカッコイイ!

気になるお値段は…?



「そんな便利なもの、さぞかし高いのでは?」と思ってしまうが、公式サイトによればそのお値段は¥28,500
1回300円の有料シャワーであれば95回分の金額だ。
使用頻度によるかもしれないが、アウトドア好きな方であれば買っても損はない価格だろう。

まだまだダイビングが楽しめる季節。さらに、キャンプが好きな人にとっては、秋は紅葉が楽しめるうってつけのシーズンだ。
便利なポータブルシャワーを車に積んで、これからは快適なアウトドアを満喫しよう。

\メルマガ会員募集中/

週に2回、今読んで欲しいオーシャナの記事をピックアップしてお届けします♪
メールアドレスを入力して簡単登録はこちらから↓↓

登録
PROFILE
海とスキューバダイビングの総合サイト・オーシャナ、つまりこのサイトの編集部です。

いろんなニュースや、オーシャナからのお知らせを発信しています。
  • facebook
  • twitter
  • Instagram
  • youtube
FOLLOW