伊東のダイビングポイント「五島根」はこう楽しむ!一か月ごとの見どころ

前回ご紹介した、東伊豆・伊東の期間限定ポイント「五島根(ごとうじね)」の魅力に続き、今回は一か月ごとに変わる見どころについて深堀り。

教えてくれたのは、前回に続き、伊東をホームグラウンドとして活動するダイビングショップ・ダイブファミリーイエロー(Dive Family Yellow)の川坂秀和さん。

オープン時期は、5月中旬から9月中旬までの4か月間だけという短さながら、短期間でガラリと変わる海中景観をご堪能あれ!

■5月16日OPEN~梅雨入り(6月初旬)

五島根

まだ水温も低い時期で海中の様子も静か。そんな中、ソフトコーラル達は春濁りの恩恵ですくすく成長し、元気にポリプを咲かせる時期。まずは地形や雰囲気を覚えて肩慣らしを!

■6月中旬~7月初旬

五島根

徐々に水温が上昇して、海中はプランクトンが豊富な状態に。そこへイワシの群れが押し寄せ、続いてイワシを食べるシイラなどの回遊魚が現れる。海中は回遊魚たちで大賑わい。

■梅雨明け(7月中旬)~8月中旬

五島根

梅雨が明けて、グッと透明度が上がってくる時期。南方からの季節来遊魚たちが顔を見せる。
水温がさらに上昇する7月下旬〜8月中旬にかけては、産卵のために浅瀬で群れるキンギョハナダイたちの乱舞にお目にかかれる。

■8月下旬~9月中旬

透明度も高くなる8月下旬〜9月にかけては、絶好のダイビング日和が続くが、惜しまれつつ9月15日にクローズ。しかし、五島根の右下に位置し、通年開放されている「白根」では、秋以降からサクラダイの産卵が始まる時期なので、こちらも見逃せない。オスたちが群れると一面真っ赤な絨毯をひいたような美しさは必見!

白根

秋の白根、サクラダイ乱舞

いつ潜っても異なる海中景色で魅せてくれる五島根には、期間中1回といわず、何度も通いたいもの。生態を追うのもよし、水中写真でアートに昇華させてもよしとダイバーによって楽しみ方はたくさんありそうだ。

最新情報は川坂さんからのブログからチェック!

川坂さんは、五島根の近況を随時ブログに掲載中なので、足を運ぶ際の参考に、今後の計画立てに、旬な情報をチェックしてみては。

川坂さんからメッセージ:
「今年も予定通りソフトコーラルは条件下で満開を迎えており、多くの方に楽しんでもらっています。詳細は多くの写真を用いてブログにて発信しておりますので、ぜひご覧になってみてください」。

川坂さんのブログはこちら:https://www.divefamilyyellow.com/blog

協力:Dive Family Yellow

Dive Family Yellow
Dive Family Yellowの川坂秀和さん

Dive Family Yellowの川坂秀和さん

日本有数のダイビングエリア「伊豆半島」の東の玄関口「宇佐美」に店舗を構えるダイビングショップ。ホームグランドにしている「伊東」の海まで近く、天候が悪く潜れない場合は西伊豆へ移動するにあたってもとても便利な位置づけにあり、ホームグランド以外の海でもお客様のリクエストに可能な限りお答えしています。

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PROFILE
アウトドアレジャー予約サイトの取材ライター出身。いままでに取材した日本全国のアウトドアカンパニーは130社ほど。ネットワークを活かした記事作りが得意!?かもしれない。一番好きなアクティビティはダイビング!とは言い切れないかもしれない。