オリンパスユーザーの為のTG&OM-D水中祭が慶良間で開催【清水淳×むらいさち】

この記事は約4分で読めます。

水中写真家の清水淳さんとむらいさちさんが、オリンパスカメラユーザーに向けたフォトツアー「TG&OM-D水中祭」を2021年7月1日（木）〜4日（日）にかけて沖縄で開催する。1日だけでも4日すベて参加してもよし。オリンパスアンバサダーのお二人から、直接レクチャーを受けられるこの機会に、水中写真のスキルアップを目指しちゃおう。

▶︎2020年11月開催時の様子はこちら：オリンパスユーザーのためのイベント「オリンパス祭りIN沖縄」の裏側に迫る

参加メリットその1：作風の違う二人の写真家から直接学べる

主催の清水さんとむらいさんはお二人ともオリンパスアンバサダーながら、違った作風を持っている。清水さんはオリンパスカメラの開発にも関わり、こだわりの“オリンパスブルー”など、その特性を十分に生かした作品を得意とし、一方むらいさんはふんわりとした優しい色使いが特徴の作品が印象的だ。

ツアーの際には、事前に二人が撮影した作品をお手本に、撮影のヒントをご紹介。一緒に水中撮影を楽しみながら、コツも掴んでいけるというわけだ。また、水面休息中に自身が撮影した写真のチェックを受けたり、帰港後には大型モニターで投影しながら二人からアドバイスを受けたりすることができる。

参加メリットその2：豊富なモニター機材やレンタル機材を無料で使える

モニター機材として水中撮影機材メーカーから、ワイドコンバージョンレンズやクローズアップレンズ、撮影用水中ライト、水温が低い時でも快適にダイビングを楽しめる話題のヒートベストなどが提供予定だ。また、通常は有料でレンタルされている撮影機材セットも、ツアー中は無料でレンタル利用が可能。この機会に使ってみたかった機材を、プロのレクチャーを受けながら試し使いし、新しい撮影スタイルにチャレンジしてみてはいかがだろう。その他、参加者全員にOLYMPUS UNDER WATERタオルのプレゼント特典も！

参加メリットその3：好みに合わせて選べるテーマ

4日間にわたり、那覇市から出航し慶良間諸島周辺のエリアで水中撮影を行う予定だが、2日ずつ違ったテーマでツアーは催行される。７月１日〜２日の前半は、その日一番穏やかな場所にアンカーリングをして終日ステイ。同じ場所でじっくりとワイドやマクロ撮影を楽しめる。後半の７月３日〜４日は、ドリフトダイビングでフォトジェニックなポイントを狙っていく。３日は海況が良ければ渡名喜島遠征も。

参加メリットその4：オリンパスユーザー同士で情報交換できる

このフォトツアー最大の特徴は、なんといってもオリンパスカメラユーザーのみを対象としていること。同じメーカーのカメラを使用するダイバー同士が集まれば、使い方や撮影方法のコツを共有し合い、それぞれの工夫を取り入れることが可能なわけだ。前回のイベントでも熱量高いユーザー同士が、和やかな雰囲気で情報交換し合っていたそう。新型コロナの状況次第ではあるが、アフターダイブは感染に留意しながらの懇親会も予定されている。

オリンパスユーザーの方、もしくはこれからオリンパスカメラでの水中撮影にチャレンジしてみたいという方は、ぜひ参加していただきたい！

TG&OM-D水中祭

日程：2021年7月1日（木）〜4日（日）
・7月1日：アンカーリング・マクロ&ワイド撮影 （その日一番穏やかな場所に終日じっくりステイ。マクロのみ、ワイドのみも可）
・7月2日：アンカーリング・マクロ&ワイド撮影 （その日一番穏やかな場所に終日じっくりステイ。マクロのみ、ワイドのみも可）
・7月3日：ドリフト・ワイド撮影 (フォトジェニックなダイブサイトをドリフトで）海況が良ければ渡名喜島。(渡名喜島サーチャージ¥4,000)
・7月4日：ドリフト・ワイド撮影 (フォトジェニックなダイブサイトをドリフトで）
場所：沖縄県那覇市から出航
費用：¥16,500(税込）2ボートダイブ
含まれるもの：ランチ、ドリンク、レンタルダイビング機材、那覇市内一部送迎
含まれないもの：追加ダイブ+¥5,500(税込）カメラレンタル時のSDカード、ドリフトダイビングにはシグナルフロートをお持ちください。
参加資格：年齢12〜69歳の方。オリンパス水中カメラが好きな、健康でアクティブなダイバーの方。みんなで楽しめる方。
7/3,7/4のドリフトワイド撮影はアドバンス＆50ダイブ以上で、潜降、浮上、安全停止をライン無しでできる方
募集人数：各日12人
集合場所：那覇市三重城マリーナ　待合所前　AM07:30
ダイビングエリア：沖縄本島エリア〜慶良間エリア
協力アクセサリーメーカー：株式会社フィッシュアイ、RGBlue、AOI-HK
申込はこちらから希望日程を選択

海とスキューバダイビングの総合サイト・オーシャナ、つまりこのサイトの編集部です。

いろんなニュースや、オーシャナからのお知らせを発信しています。