熱海・初島フォトコン入賞のヒントつき!〜中村卓哉さんによるフォトセミナーが開催〜

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2017年10月7日(土)、中村卓哉さんによるフォトセミナーが熱海にて開催されました。

ただいま「2017 熱海・初島水中写真コンテスト」が熱海市観光協会主催により開催中。
2017年11月5日(日)まで作品を募集しています。

このフォトコンテストの審査員の1人でもある、水中カメラマンの中村卓哉さん。
先日、フォトコンテストに先駆け、さらにレベルアップした写真を目指すためのフォトセミナーが開催されました。
また、実際に熱海と初島のポイントを潜り、そちらの撮り下ろし写真も発表。

撮り下ろし写真も満載!
中村卓哉さんのフォトセミナー

「2017 熱海・初島水中写真コンテスト」は熱海市主催ということで、当日は市議会議員の稲村千尋さんもご挨拶。

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進行の方の紹介により、フォトセミナーがスタート。

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前半は、中村卓哉さんがこれまでにさまざまな場所で撮った写真を例にしながら、構図やライティング、どこに注意して撮影すればいいのかなどの説明がありました。

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今回、フォトセミナーの前日まで、ダイビングサービス熱海シーフロントにご協力いただき、5日にわたり熱海・初島の海を潜って撮影。

撮影中の中村卓哉さん 撮影/菊地聡美

撮影中の中村卓哉さん 撮影/菊地聡美

フォトセミナー後半では、その時に撮ったばかりの写真を本邦初公開。
「今」の熱海・初島の海の魅力を伝えながら、1枚、1枚の写真の狙いや、感じたことなどを説明していきました。

入賞のためのアドバイス

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フォトセミナーでは入賞のためのヒントが盛りだくさん。

その中でも特に印象に残ったのは、「何を伝えたいのかがはっきりしていること」。
きれいなだけの写真ではなく、撮影者が何を感じて、何を伝えたいのかが明確にわかる写真を見ていきたい、とのことでした。

構図もさまざまな決まりがありますが、すべては自分の感じたシーンを魅力的に見せるもの。
自分が感じたことをありのまま撮影してみましょう!

こちらを参考に、ぜひフォトコンテストに応募してみてはいかがでしょうか?

熱海水中写真フォトコンテスト
応募方法

オンライン投稿

こちらからご応募ください → オンライン投稿

郵送・持込み

〇写真サイズ:四つ切りサイズまで
〇別紙に下記事項を記入の上、同封してください。
 (お客様情報) 氏名・ニックネーム・〒・住所・電話番号・年齢・性別
 (作品情報) 部門名・タイトル・コメント・撮影場所・撮影日
〇郵送・持込み先:
〒413-0014熱海市渚町2018-8親水公園内「熱海市観光協会 水中写真コンテスト」係

※応募規約を確認の上、ご応募ください → 応募規約
※どの作品の情報か分かるようにしてください。(写真裏面に情報用紙貼付)
※入賞された場合は元データの提出をお願いします。
※応募作品は返却いたしませんので、ご了承ください。

〇グランプリ 1名 
〇ワイドアングル賞 1名 
〇マクロ賞 1名
〇ゲレンデ賞 3名 
〇その他の賞 数点 

賞品

グランプリの熱海温泉平日ペア宿泊券ほか、熱海・初島・伊豆山エリアのダイビングペア招待・食事券、名産品など

審査・発表

水中カメラマン・中村卓哉氏、水中写真家・水野京子氏ほか、関係者により厳正に審査。
※12月中(予定)に結果発表します。

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PROFILE
1989年生まれ。
専門学校を卒業後、歯科衛生士として歯科医院に務める。
多忙な日々を送る中で、ハマったダイビングとカメラと旅行。
オーシャナとの出会いで一念発起し、歯科医院を辞めカメラマンを目指すために東京から伊豆へ移住。
昼はダイビングサービスを手伝い、夜はアルバイトをしながら1年間で450本潜っていたが、耳の問題でドクターストップがかかり東京に戻ることに。
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