うなりざき石垣島店でWEB-LUEロケ中。今日は物資援助のお願いをします。

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昨日早朝のフライトで石垣島に入った。目的はWEB-LUEのPDF記事取材。取材先は、うなりざきの石垣島店。同店のマネジャーである森君は、以前パラオのデイドリームペリリューステーションで働いていて、何度かペリリューで一緒に潜ったことがある。
ペリリューで一緒に潜ったガイドたちには、自分の中では他の海とは違う思いを持っている。ステーションの開拓期を、一緒に取材させてもらった、秋野大さん。知名度があがり、ダイバーが多くなってから、この海でのデータをより確実なものとして、潜り込んできた、遠藤学さん、そしてその下で働いていた、森君。
言い方が変かもしれないけど、誰もが戦友のような、そんな思いで一緒に潜ってきた。心から信頼できるガイドの中の一人だ。若いのに、（ちょっとふけ顔のせい？）何故か、水中の中での信頼感、安心感はとても大きい。
震災後、キャンセルが相次ぎ、ここ石垣島でも観光に様々な打撃が出ているのだそうだ。しかし、今日は日曜日で多くの地元ダイバーが潜りに来てくれるそうだ。「この機会に、ダイバーの有志の方に、石垣島ならではの援助物資をお願いしましょう！」逆境でも明るい森君。
今日は、取材の協力をお願いするとともに、皆さんへの物資への協力もお願いすることにした。写真上は、この時期の石垣島の海の名物の一つ（？）、アマミスズメダイの幼魚。

こちらは、某ポイントに群れる、イソマグロ。50匹オーバーでした。

慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局（同紙潜水取材班に所属）を経てフリーのフォトグラファー＆ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。