Panasonic Lumix DMC-GH2のProof ハウジング完成

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6月からのバハマでのイルカ撮影で、今回メインで使用する予定のPanasinic Lumix DMC-GH2のハウジングが完成した。作成をお願いしたのは、以前にGH1のときにもハウジングを作成してもらった、Proofさん。最近はハンドメイドでのハウジング作成をする場合には、常にこの会社にお願いしている。
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ハンドメイドでありながら、完成度の高い洗練された、外観にはいつも関心させられるのだけど、今回のハウジングは、GF2とことなり、ファインダー部分が出ているにも関わらず、よりコンパクトにまとめられている。流線型をした滑らかなシェイプも良い感じだ。色をピンクにしたのは、ちょっと理由があるのだけど、それも男性が使用しても違和感の無い色に仕上げてくれている。
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幅も前回のGH1のハウジングに比べてもかなり細くなっていて、計量コンパクト化が伺える。
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操作性に関しては、実際に潜って使ってみないと何とも言えないけど、今回は動画メインでの撮影。今から使用するのが楽しみだ。
ポートは、INON社製のものを使用する。明日か明後日には、INON社製のLUMIX DMC-GF2用のハウジングも到着する予定。
今年のバハマでは、GH2を2台、GF2を一台、GF1を一台。その4台のカメラとProofとINONのハウジングでの撮影を中心に行って行く。

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PROFILE
慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。
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