[リロアン]スミロン島ダイビングの魅力 by 伊良波宏衣
From【セブ島リロアン&ドゥマゲッティ】
こんばんは。LILOANよりHIROです。
さて、今回はマリンビレッジから一番近い遠征ポイントのスミロン島のご紹介です。
APO島よりもずっと近くて、それでいて綺麗な珊瑚とお魚に囲まれて、
まるで水族館に中にいる様なダイビングを楽しめます。
何よりここ数年で赤ちゃん珊瑚もたくさん育って来ているので、
浅場の珊瑚と魚影が見事にマッチしていて
本当に素敵な光景を見ることが出来ます。
名前も素敵なイナズマヤッコも1ダイブで多数観察出来ますよ。
ただ動きが速いので写真に撮るのは至難の業です。
珊瑚を傷つけないようにゆっくり近づいて観察し、
シャッターチャンスを待ちましょう。深追いは禁物です。
水面は穏やかで、流れもほとんどありません。
エントリー水深も6m前後と棚の上ですし、
潜降ロープもありますので、耳抜きなど不安な方も落ち着いて潜降出来ます。
魚影も濃いドロップオフの地形を見ながら、中層を泳いで行くと
リロアンエリアではほとんど見れない生物も
スミロンならご自分で見つけられるくらい観察出来ます。
流れもほとんどないポイントなので、
ビギナーの方でもリラックスしたダイビングを
楽しめるのではないでしょうか?
スミロン島もグローブの着用は禁止になっております。
サンクチュアリポイントでは着底も禁止になっておりますので、
中性浮力をしっかり保ちましょう。
ボートで片道20分〜30分の島なので、
船酔いが心配な方でも安心な距離ではないでしょうか?
スミロン島で3ダイブの後にリロアンで追加ダイブなんてプランも立てやすいですね。
ただその場合はスミロン島でのカメラ使用料P200(400円程)と
リロアンでの海域使用料1ダイブP100(200円程)&カメラ使用料P300(600円)
がかかりますのでご確認ください。
PROFILE
伊良波 宏衣
Hiroe Iraha
通称HIROさん。
2005年21歳の時、沖縄県にてNAUIインストラクター取得後、
沖縄県恩納村のダイビングスクールに5年間勤務。
2008/2009年は北海道知床ウトロでの流氷ダイビングの
シーズンガイドも経て、さらなる修業の為、
2010年フィリピン・リロアン「マリンビレッジダイブハウス」へ。
現在はPADIのインストラクターとして活動中。
まだまだ若手?世代ですが、諸先輩方に引けを取らぬ様に
それぞれのお客様の求める、サービス・講習・ガイドなどなどを提供出来るように日々精進して参ります!
マリンビレッジ
Marine Village Dive House
http://www.marinevillage.jp/