ブルーが似合う「エビ」!

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久米島ダイブエスティバンより田中伸です。
しばらく更新が滞っていましたので、連投してみてます!
さて、本日はお気に入りの甲殻類を。
ラオメネス.jpg
昨日の記事の「アサヒハナゴイ」達を観察した帰り道にセットでご案内しているもので、どうやらまだ和名はないようです。難しい学名はどうやら敬遠されがちなので「ウミシダ共生性のエビ」として紹介させていただいています(笑)
このエビを気に入っている理由は、なんと言っても美しい!!ということです。ブルーに映える赤いウミシダと流線型ボディーのエビ。少しだけ入っているウミシダの黄色い部分まで再現している見事な擬態色もいけてます。しかもウミシダ共生生物の中において比較的写真も撮りやすいし観察もしやすい、ということも高ポイント!
水中では赤い色は黒ずんで見えますから、ライトを当てて、美しいワインレッドが浮き出てきたときの色のギャップがいいんです(涎・・・)
「フォトジェニックエビ」是非一度ご賞味あれ。
ではまた!!

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PROFILE
島根県西部の山奥に生まれ、和歌山の海を経験した後、久米島へ。
 「全てはこの一本の為に」の合言葉を胸に、日々奮闘中です。
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