ひと目でわかる! ノンストップ直行便

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「1週間くらいの休みならいつでもとれるわ〜っ」ていう羨ましい方はいいとして、
年に1〜2回の長期連休を有効に使うためには、往復の移動時間は重要ですよね。
1週間のうち往復に3日を使うなんていうと、現地で過ごせるのはたったの4日間。
どうしても行きたい場所ならばやむを得ないですが、
それにしたってなるべく旅先で長い時間を楽しみたいところです。

そうなると、まずは直行便のあるエリアから旅先選びをするのが効率的。
飛行機に乗ったらそのまま目的地っていうのは魅力的ですよね。
香港あたりで2〜3時間の乗り継ぎなら、
おいしいワンタン麺でも食べてのんびり過ごせますが、
以前、キューバに行ったときはバンクーバで8時間のトランジット。
宿泊するには中途半端な時刻だったので空港で過ごしたのですが、
寒いは眠いは退屈だわ、辛かったことを覚えています。
やっぱり乗り継ぎの空港で何時間も過ごすのはもったいない気がします。

実は日本からダイビングエリアへの直行便って多いんです。

サイパンやグアム、ハワイはもちろん、プーケットやセブ、バリ、コタキナバルなどアジア方面、
モルディブやニューカレドニア、タヒチ、パプアニューギニアへも直行便が飛んでいます。
フィジーへの直行便がなくなってしまったのが悲しいですが、
今年からダイバーの楽園パラオへの直行便が就航して話題になっています
(これまでチャーター直行便はありましたが)。
世界最高峰の海に約5時間で行けてしまうのだから、
これは日本人ダイバー最大のメリットといってもいいのではないでしょうか。

そんな直行便の情報がひと目で見られるリストがあったらいいですよね。
パッと見て「ニューカレドニアよりモルディブのほうが遠いのか〜」とか
「プーケットよりセブのほうが近いのか、あ、それよりもとパラオが近い!」
なんて分かる表があったら、見ているだけで楽しいじゃないですか。
楽しいですよね? 楽しいんですよ!

ということで、これ♪

ノンストップ直行便が就航する都市のインフォグラフィック。
拡大図は下記のトリップグラフィックスへ。
http://www.tripadvisor.jp/pages/DirectFlight.html

日本からの直行便就航リストです。
ダイビングエリア以外の情報も網羅してありますが、旅先選びに役立ちそうです。

■資料提供/ノンストップ直行便が就航する都市 トリップグラフィクス(トリップアドバイザー)
 

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PROFILE
ビーチリゾートをメインにしたトラベルライター。
50以上の国を訪れた経験を生かし、旅行ガイドブックや旅行雑誌などを制作している。
編集プロダクション「アトール」所属。
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