【富山県】VRでダイビング体験も?水中ドローン操縦体験会
土木工事や点検などの水中事業、海藻などの生育調査のほか、マリンスポーツ事業でも注目を集めている水中ドローン。
一般社団法人日本水中ドローン協会は新たな海洋ビジネスの主役となる水中ドローンエキスパートの人材育成のため、水中ドローン最新機種を揃えた体験会を2020年9月9日(水)に北陸・富山県で初開催する。
Text:Nodoka Sekido
■国内市場50億円!?水中ドローンに世界が注目
水中の調査や点検など、幅広く利用価値が見出されている水中ドローン。
地上にいながらスマートフォンなどで海中探索ができるものまであり、ビジネスの利用だけではなく個人で海中の様子を楽しむこともできる。
その国内市場価値は、2020年で50億円を到達すると言われるほどだ。
最近ではVR機能を利用したスキューバダイビング体験にも注目が集まっていて、泳ぎや体力に自信がない人でも大迫力の海中の様子を満喫できる。
■北陸初開催!水中ドローン操縦体験会
開催日:2020年9月9日(水)14:00〜15:30(受付13:30〜)
会場:県民公園 太閤山ランド
〒939-0311 富山県射水市黒河4774-6
http://www.toyamap.or.jp/taikou-land/access/
定員:20名 (定員になり次第、受付終了)
※複数名での参加の場合は、備考欄に参加者名をご記入下さい。
参加費:無料
機体:
・CHASING M2(CHASING社)※最新機種
・GLADIUS MINI(CHASING社)
・CHASING DORY(CHASING社)
・FIFISH V6(QYSEA社)
・FIFISH V6S(QYSEA社)※最新機種
・BW Space Pro 4K(Youcan Robot社)
持ち物:筆記用具・タオル・ビーチサンダル等
お申し込みフォーム:https://forms.gle/QUE1usmjrdZP2M7fA
【参加条件】
・撮影した写真・動画等をSNS等で配信することにご協力いただけること。
・同業者のご参加はお断りいたします。
【注意事項】
・当日は、マスコミによる取材・撮影が入る可能性があり、参加者が映り込む場合があります。
・テレビ・新聞・雑誌・WEBなどに露出・掲載される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
新型コロナウイルス対策として、当日体調がすぐれない方が参加をご遠慮下さい。
また、会場受付で体温測定を行い37.5度以上の方につきましても、参加をご遠慮頂きます。
ご参加いただく方はマスク必須。(こちらでもご用意致します)
開催中にはこまめに手のアルコール消毒をしていただくよう準備致します。
※緊急事態宣言が発表された場合、中止になる場合がございます。
【主催】
一般社団法人日本水中ドローン協会
【共催】
富山ドローンスクール(学校法人 北日本自動車学校)
日本市場で各メーカーの高性能な機種が発売され始めている今、最新の水中ドローンを含め複数の機種を実際に見て触ることができる貴重な体験会。
「最近水中ドローンという名前は聞くので、ぜひ本物を見てみたい」という方から「すでに水中ドローンはやっているが、最新の機種に触れてみたい」という方まで参加可能。
■体験会の目的
↑過去の体験会の様子
水中事業(水産業・水中土木工事・調査・点検)の課題解決のために、「水中ドローン」というツールを活用した新たな水中産業のかたちを提案し、水中ドローンが活躍できる環境の整備と、社会実装できる人材の育成を推進すること。
また、水中ドローンを用いたIT漁業・スマート水産業に向け、水中ドローンの最適な運用に関する研究活動を行い、水中ドローンの健全な発展に貢献することを目的としている。
今後ますます注目が高まりそうな海洋事業。ビジネスに興味ある人はもちろん、まずは趣味から手軽に始めたいという人もぜひ一度体験会に参加してみてはいかがだろうか。
一般社団法人日本水中ドローン協会 事務局
〒110-0005 東京都台東区上野3-14-5-4F
TEL:03-5812-4694
MAIL:info@japan-underwaterdrone.com