海飯特集 ”あん藤えのしま”【神奈川・片瀬江ノ島】
11月に突入し、いよいよ寒さも本格的になってきた今。海沿いのお散歩ついでに、あつあつのラーメン!なんていかがだろうか。
今回紹介するのは、片瀬江ノ島駅近くにオープンしたばかりの、貝だし地鶏中華そば「あん藤えのしま」。
海沿いらしい貝だしのスープに期待を膨らませ、早速行ってみた。
テラス席も有り!清潔感のある店舗は女性でも入りやすい
小田急片瀬江ノ島駅前の弁天橋を渡ってすぐ、境川沿いにオープンしたばかりの中華そば屋。
モダンで清潔感のある外装は、若い女性でも比較的入りやすそうな雰囲気!
中華そば屋さんには珍しいテラス席もあるので、コロナ禍でも三密回避可能です。
知人とお店を尋ねると、すでに完売の札が。
諦めきれずにお店を覗いているとスタッフが気づいてくれ「ちょうどあと2人前ならスープが残っているので…」と中に入れてくれた。
貝だし自慢のメニューは4種類
注文は食券式。
基本メニューは貝出汁中華そば・塩バターラーメン・チャーシュー麺、磯塩バターラーメンの4種類で、それぞれ塩と醤油から選べる。
福島「伊達屋」のラーメンに惚れ込んだ店主が茨城で地鶏研究を重ね、ムール貝・地鶏・豚骨・昆布・鯵節などから取ったスープと、細ストレート麺というのがこのお店でのスタンダード。
さらに注目したいのは、店側が「幻のバター」と太鼓判を押す天然バター!
北海道の生乳100%を使用した純粋、高品質なバターを、贅沢に合わせたバターラーメンも「あん藤えのしま」の人気メニュー。
バターなしのラーメンにも追加トッピングできるので、これはぜひ一度食べてみたい。
湘南しらすたっぷり!磯塩バターラーメン ¥1050
早速、片瀬江ノ島の名品「釜揚げしらす」に有明産バラ海苔、さらに幻のバターを贅沢にトッピングした、見た目も贅沢な「磯塩バターラーメン」を注文。
日高昆布粉で磯の香りを増したというあつあつスープが、冷えた身体に沁みる…!
バターの甘い香りと、磯のしょっぱい香りが混じり合い、食欲を掻き立てられること間違いなし。
事前にスタッフに伝えれば、バターを別皿に乗せてもらうこともできるので、最初はあっさり磯塩ラーメン、途中からバターを溶かして濃厚に、という楽しみ方もおすすめ。
細麺でも量はしっかり、チャーシューも分厚く、食べ応えたっぷりの一杯だ。
最近の江ノ島付近は夕焼けがとても美しく、サンセット目当てに訪れる観光客も多い。
週末のプチ遠足に、湘南まで足を伸ばしてみるのもおすすめだ。
貝だし地鶏中華そば「あん藤えのしま」
住所:〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸1丁目13−25
電話: 090-8740-9828
駐車場:なし
営業時間:
月、火、木、土、日 11時00分~15時00分
金 11時00分~15時00分, 17時30分~19時30分
水曜 定休日