マクロ限定!? パラオ1,400の魚達に会いたい。
Palau / パラオ
マンタやサメだけでない、未記載種や和名の無い種など、楽園パラオの美しい魚たちに迫る!
Palau / パラオ
マンタやサメだけでない、未記載種や和名の無い種など、楽園パラオの美しい魚たちに迫る!
- Photo&Text
- 峯水 亮
- Special Thanks
- DayDream Palau
- Design
- Yoshiko Murata
デイドリームで見つけたパラオ
今回のパラオマクロ限定リサーチを振り返って思ったのは、今まで私は東南アジアの各地を約20年に渡って潜り続けてきたにもかかわらず、今回初めて見た魚がかなり多かったことが正直ショックだった。
多彩な環境が揃った稀有なパラオの立地条件があるとは言え、まさか一度の取材でここまで初物に出会うとは予想していなかった。
マンタをはじめとする大物の集まる海、そんなイメージのあるパラオだが、その裏には1,400にも及ぶ魚たちの姿がある。
今回はまだその一端にすぎないのかもしれないが、パラオの新たな面を思い知らされた感じだ。
そして、そんなパラオの新たな魅力を教えてくれたのは、紛れもなくパラオの海への探究心に止まないデイドリームパラオのスタッフ達であった。
Day Dream Palau デイドリームパラオ
「おはようございま~す」と朝一番からテンション高く声をかけて気分を盛り上げてくれる、デイドリームパラオのスタッフのその心遣いがうれしい。
ゲストに合わせてベテランから若手まで、すべて日本人ガイドでチーム構成されるのはデイドリームならでは。
そして、それを補うように気の利いたパラオ人スタッフが私たちのダイビングをフォローしてくれる。
毎日、帰り際のVIP待遇のお見送りは逆にこちらが恐縮してしまうほど丁寧だが、決して悪い気はしない。
使ってみて初めて感じる、パラオ随一の居心地の良いダイビングサービスだ。