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Amami / 奄美大島

濃密なる奄美

奄美南部の3つの顔

Photo
Takaji Ochi
Text
Satomi Kikuchi
Special Thanks
ZEROGRAVITY
Design
Panari Design
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南部の魅力1 ビーチ
最短徒歩30秒で会いに行けるマクロ生物たち

ゼログラヴィティの施設から程近いビーチでは、通常30mより深い場所で見られるホタテツノハゼやヤシャハゼが、水深15m前後にいることが多く、体に負担をかげずじっくり観察することができる。他にもダイバーに人気のヒレナガネジリンボウやオグロクロユリハゼ、アカメハゼ、オドリハゼなど、他にも豊富な種類でハゼ好きにはたまらないエリアだ。

奄美大島(撮影:越智隆治)

こんな捕食シーンが見られることも

奄美大島(撮影:越智隆治)

通常より浅い水深で観察できるホタテツノハゼ

奄美大島(撮影:越智隆治)

ダイバーに人気のヒレナガネジリンボウ

奄美大島(撮影:越智隆治)

ヤシャハゼも比較的浅い水深で、個体によっては穴の中に入りにくいものも

奄美大島(撮影:越智隆治)

サンゴの上でくつろぐアカメハゼ

施設の目の前もビーチポイントになっていて、いつでもダイビングを楽しむことが可能。特にオススメは春から秋にかけて行われるクマノミのハッチアウトで、生命誕生の瞬間は感動もの。日没後に行われるのだが、終わったあとも徒歩30秒ほどで施設に戻れるので、すぐに片付けて身体を休ませることができるのもうれしい。

奄美大島(撮影:越智隆治)

白い砂地でアオウミガメとまったりスキンダイビング

奄美大島(撮影:越智隆治)

オレンジ色が美しいクマノミ

また、ゼログラヴィティのガイド、山下豊さんは、ポイント開拓に余念がない。ショップから近場はもちろん、片道2時間ほどかかる北部にもリサーチで定期的に足を運んでいる。その原動力は「お客さんを楽しませたい」という思いから。リクエストをしたら数あるポイントの中から希望の場所を選んでくれるだろう。

奄美大島(撮影:越智隆治)

黄色の施設、ゼログラヴィティの目の前には大島海峡が広がっている

Special Thanks

スタッフ写真
ZEROGRAVITY
(ゼログラヴィティ)
https://zerogravity.jp/scubadiving.php

ゼログラヴィティは奄美大島南部に位置する、マリンスポーツ総合施設。目の前には大島海峡が臨める、自然が溢れた開放的な環境だ。宿泊もできる施設は、オーナーの「車いすの方にもダイビングの浮遊感を楽しんでほしい」という思いから建てられ、完全バリアフリー。トイレやお風呂のスペースも広く、障がい者も安心して一緒に楽しむことができる。

〒894-1521
鹿児島県大島郡瀬戸内町清水122番地
Tel.0997-76-3901

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