各地のガイドに聞く今シーズンの海の様子は! -2020年 現地の海から 【奄美大島Ⅱ】編-
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2020年、新型コロナウイルスの影響で移動がしづらい期間が続き、気持ちの上でも例年どおり気軽には海へ行けず「今年はあの海どんな感じかなあ…」と思いふけるダイバーへ。そして新型コロナ収束後にどこの海へ行こうか迷っている方へ向け、現地を潜るダイビングショップに今シーズンの海の様子をインタビュー!
今回は奄美大島南部に位置するダイビングショップ「ゼログラヴィティ清水ヴィラ」の栗原さんへインタビュー。
豊富なサンゴと様々な生物に出合う海
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2020年、最近の奄美大島の海の様子はいかがですか?
栗原さん
例年どおりサンゴがすくすく育っており、密集している景色には、変わらず感動します。サンゴの中のパンダダルマハゼやキイロサンゴハゼの群など、マクロも楽しめますよ。
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サンゴの種類も豊富そうですね!他にはどんなところがおすすめでしょうか?
栗原さん
基本的に水深15mくらいのダイビングポイントが多く、深くても20〜25mの浅場で色々な魚が見られゆっくり撮影できるのと、生物を鑑賞するにも残圧や減圧をあまり気にせず楽しむことができるのがおすすめのポイントです。通常深場にいるスミレナガハナダイが6〜10mに生息しているポイントや、アケボノハゼが25mで見られるところもありますよ!
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栗原さん、ありがとうございました。
現在、奄美大島では来島自粛はされていないものの、警戒レベルは3という状況は続いているので、自分を守りつつ周囲へ配慮した行動が求められている。特に来島者へは「島旅のしおり」を踏まえて旅行の計画を立てることが推奨されているため、事前にチェックをしておこう。
協力:ゼログラヴィティ清水ヴィラ 栗原さん
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