パラオを極めるならダイブクルーズ一択!龍馬Ⅰ号で巡る大物三昧ダイビング【2025年最新】
龍馬号とは?プロ目線で見る快適すぎる船上ライフ
パラオのダイビングサービス「デイドリーム」が持つ「龍馬号」は、ダイブクルーズとして長年高い人気を誇る。
クルーズ未経験者にとって最も気になるのが、「実際、船の生活って快適なの?」という点ではないだろうか。
ここでは、中級者~上級者ダイバーが気になる設備、サービス、船内ライフの特徴を、ダイビング目線で詳しく解説する。

龍馬号の個室(デラックスルーム)毎回のダイビング後に部屋に戻ることができる
【客室】個室・バス&トイレ付きルームでプライバシー確保が可能
ダイブクルーズ=狭い部屋に2段ベッドというイメージだが、龍馬号はホテルと同等の空間が確保されている。
エアコンはベッド毎に調整ができ、2名利用でも快適に過ごすことができる。
龍馬号は全9部屋があり、そのうちの3部屋がデラックスルームとしてシャワー・トイレ付き。
残り6部屋はシャワー・トイレが共用だが、男女別で複数あるので混雑することは少ない。
【食事】船上シェフが腕を振るう充実の食事サービス
ダイブクルーズ中の楽しみのひとつが食事。
龍馬号では、専属の日本人シェフが和洋中・アジア料理にパラオ料理とバリエーション豊かな料理を提供。
朝・昼・夕食はすべて船内で用意され、温かい食事が毎回できたてで出てくる。



ビールやワインなどアルコール類は夕食時に無料で提供。焼酎やウイスキーなどのボトルや炭酸水は有料で用意されている。
龍馬号はリピーターのゲストが多く、それぞれが持ち寄ったこだわりのお酒やお土産の菓子を囲んでのアフターダイブも楽しみのひとつだ。

食事中も一緒に潜ったダイバー同士で会話が盛り上がる
【ダイビング設備】カメラ派も大満足の充実サポート
■ メインデッキにはカメラ用水槽、干場、充電コーナー、シャワーを完備。
■ タンクチェンジはクルーにおまかせ。人数が多くてもゆとりあり。
■ カメラ用水槽や充電コーナーがあり、一眼レフユーザーやビデオ派も安心。
ダイビング時は専用ボートに乗り換え、エントリー方法はジャイアントストライドエントリーが基本。

ダイビングガイドも日本人が常駐しており、ブリーフィングは日本語対応。
中上級者向けのドリフトダイブや大物・群れ狙いのポイント攻略にも慣れているガイド陣がそろっている。
【船内施設】ダイバー目線の“かゆいところに手が届く”快適空間
施設 | 特徴 |
---|---|
サロン | 広々としたリビングスペース。ログ付けや休憩に最適。 |
サンデッキ | 昼寝や星空観察におすすめ。 |
シャワー | スーツの着脱時やダイブ後すぐに使える。 |
カメラ充電エリア | 電源多数、バッテリー管理も楽々。 |
無料Wi-Fi | 通信状況はエリアによるが、SNS投稿程度は可能。 |
図鑑を見ながらのログ付けや撮影データの確認作業を行いたい方には、広いテーブルスペースやテレビ・コンセントのある和室が重宝されている。

大画面のテレビや充電用のコンセントもある和室「竹の間」
【1日の船上スケジュール例】
<ダイブクルーズ1日の流れ(例)>
時間帯 | 内容 |
---|---|
6:30 | 起床/早朝ダイブ |
8:30 | 朝食 |
10:00 | ダイブ② |
12:00 | 昼食/休憩 |
13:30 | ダイブ③ |
15:00 | ティータイム/休憩 |
16:00 | ダイブ④ |
17:30 | シャワータイム/休憩 |
18:30 | 夕食 |
20:30 | ログ付け/フリータイム |
パラオの海をより深く、より快適に、より効率的に楽しみたい中上級者ダイバーにとって、龍馬号はまさに“動くダイブリゾート”。
快適な船内環境と、プロフェッショナルなガイド陣がいるからこそ、ダイブクルーズ未経験者でも安心して参加できるのが龍馬号最大の魅力だ。