日本海一のダイビング基地 @南越前


日本全国潜り歩き
@福井県・南越前

スキル大寺(だいじ)のある湘南・藤沢からDコミュ号でおよそ6時間半。
やって来たのは福井県は《南越前ダイビングパーク》


■場所は→こちら

施設すごっ!

 
町を上げてのダイバーバックアップの結果がこの施設

 
プールはダイバーが快適に使えるための設計

日本海にこんなすごいダイビング基地があるとは知らなんだ。
《白崎海洋公園》や土肥の《THE101》に並ぶ施設じゃのう。
これは個人ダイバーはもちろん、ショップの講習にも最適じゃ。

さて、土日は、《ビーイズム》や《村上商事》のモニター会、
はらだま殿こと原田雅章カメラマンやわしの取材など、何かとにぎやかで、
何と100人ものダイバーが終結!

わしと潜っていただいたダイバーの皆しゃま。
 

はらだま殿のフォトセミナーの皆しゃま。

なぜか、元『マリンダイビング』スタッフが5人も終結

営業、カメラマン、編集が集まり、プチ同窓会

さてさて、ダイビング。

まずは、ブリーフィング。


マップと生物図鑑がホワイトボードに貼られイメージがわきやすい


隣でははらだま殿がフォトセミナー

いざ、エントリー! 

 
カメラを上げてジャイアント。慣れれば楽ちん、フロントロール

景観はホンダワラ畑とゴロタに根が点在し、砂たまりがところどころ。

 

ホンダワラやカジメの中は生物の宝庫。
いかにも日本海らしい写真が撮れるので、カメラを持って入ると楽しいぞ。

 
見上げるメバルやアナハゼ、カサゴなどうまそうな魚がいっぱい

定番のアイドルといえばコケギンポやウミウシ。

 
カラーバリエーションも豊富で、ひとつの岩に5個体いることも

 
ヒロウミウシと巨大な……名前忘れた

その他、日本海らしい(?)生物たちが。


イサザアミが密集しきれい。食物連鎖の下の方だけどダイバーには存在感


砂地にはなぜかヒトデがいっぱい

ということで〜南越前、潜ったど〜!

■生物情報は→こちら

ダイビング後は……

まずは、ほっこり

スキルアップ・セミナーしたり、なんか遊んだり
 

夜はもちろん宴会でかんぱ〜い。

 
サザエが何とキロ1,000円

夜はスタッフの寮にお邪魔して宴会の続き&お泊り
わしやカメラマンが泊まったため、スタッフが3人川の字で寝ることに。

すまぬ。特にでかくない両サイド(笑)

ということで、4本目の水中で必死に考えた恒例の歌を。

施設よし スタッフいつも あっはっは
ホンダワラ畑 ウツボなし

すまぬ。見たまんまになってしまった……。

施設のよさはもちろん、
スタッフがなぜかいつも笑っておったのが印象的(笑)。
そんでもって、ホンダワラ畑やウツボがいないのが日本海らしくてな。

笑う《南越前ダイビングパーク》の仲間たち
 
 山下朋岳殿とまりっぺ&ごっちんの両看板娘

今回は、『ダイビング・ドット・コミュ』の特集(7月末アップ予定)と
『マリンダイビング』9月号(8/10発売予定)で詳しく紹介予定。
乞うご期待じゃ!

■本日の売り上げ
○スキルアップ寺子屋5冊 = 10,500円
○スキルアップ寺子屋neo7冊 =14,700円
○Tシャツ16枚=47,680円 ○セミナー4人=8,000円
計80,880円

■ただ今の軍資金
88,920円+72,880円=169,800円

おしまい。

 

★今回、和尚がお世話になったお店は《南越前ダイビングパーク》
http://www.divingpark.jp/seibutu/seibutu.php

 

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writer
PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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