一眼に夢中 @川奈
2本目は「ビーチ」でじっくり撮影タイム。
早速、セッティングしエントリー!
コンデジのド・ノーマルで撮影するものの、
なかなか砂地のハゼなどを撮影するには限界が……。
ネジリンボウとヒレナガネジリンボウのペアが撮りたいが、
近づく前に引っ込んでしまう。うう、フラストレーション。
さて、どうしたものか……はっちゃけた!
盗んじゃお♪
もとい借りよう。
やぎ殿は一応、100㍉レンズの一眼を持って入るものの、
基本的にはゲストのケアをしておる。
しかも「慣れれば一眼の方がよく撮れますし、おもしろいですよ」と言っておるし、
きっと拝借しても怒らないはず。はずぅ!
ってことで……。そろ〜り、そろ〜り、近づいて……。
↓
コンデジと取替えっこ(勝手に)。
↓
やぎ殿は「ん?」という顔をした後、こちらの顔を見てニコ。
快諾してくれたようじゃ(と解釈)。
フィルムのときはニコノスRSでよく撮っておったが、最近はすっかりコンデジ。
久し振りの本格的な一眼レフカメラにちと興奮。
しかし、どうやら絞りもシャッタースピードもピントも
全部マニュアルのようじゃ。わしにできるかのう。
まずは、セミホウボウで腕試し。
むむ。結構、撮れるぞ。カメラマンにうまく撮れるコツを聞いたら、
「コンデジじゃなくて一眼で撮る」と言っておったのを思い出した。
よ〜し、次は念願のネジリンボウとヒレナガネジリンボウのペアにチャレンジじゃ!
先客が。クソ。負けんぞ。
徐々に近づきながら1カットずつおさえていく。
一番寄れたのがこのカット。
う〜ん、微妙(笑)。
その後もやぎ殿にサポートしていただき撮影に没頭。
いやいや、オールマニュアルは初めてだったが、集中する分
時間を忘れるのう。
やぎ殿いわく「感覚を身につければ、オートよりむしろ自由自在に撮れる」とのこと。
一眼、めちゃ欲しくなった。
ということで、川奈のビーチ潜ったど!
【今回、和尚と潜ったフォト派ダイバー必殺の一枚】
■小田喜美穂
キャノンEOS KISS X4
■柳沼薫
オリンパスSP560
■荒雄森
μタフ8010
ダイビング後はお風呂でほっこり。
お店に戻ると、シズカ殿がカツオを手に「とったど〜」。
漁師さんがとりたてをおすそ分けしてくれたらしい。
ゲストにたまたまお寿司屋の大将がいてその場でさばき、
ただ盛り付けるだけでなく、あぶってタタキまで作ってくれる。
そりゃうまいのなんの。
話題は尽きず、すっかり夜に。たまたま営業にやってきていた
ドライスーツでおなじみの《ZERO》の営業マン入江殿もくわわり、
図々しくもそのまま夕食。
メニューはこの時期、幸せ過ぎるモツ鍋とビールのゴールデンコンビ。
ほろよい加減でお店を後にし、向かったのは『オーナーズ川奈クラブ』。
素泊まり3,500円とダイバーに人気の宿。
昔ながらの素朴な宿ながら海も一望でき、なんといっても温泉付き。
ポカポカの体のまま、ひんやりとした布団に寝そべった瞬間、
あっという間に深い眠りに落ちたのじゃった……おっと寝る前に歌を。
ダイビング 旨いご飯 温泉締め
やぎ汁全開 フォットひと息
ふむ。全部詰め込んだ結果、ここ最近で一番わけわからんことに……。
ダイビング→うまいメシ→温泉という伊豆ダイバーのTHE王道コース。
写真にも没頭でき、幸せ過ぎた1日ということで……。むにゃむにゃ。
★今回、やぎ汁全開! カメラ指南をしてくれたのは《川奈日和》
http://www.b-yori.com/
「全国潜り歩き」協賛★和尚のダイビング器材
http://diving-commu.jp/pr/item_4848.html