笑撃! 憧れのイタズラ @富戸

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日本全国潜り歩き・伊豆行脚編@富戸
■前編→こちら

久しぶりの笑撃。

今回、《城ヶ崎インディーズ》でガイドをしてくれたのは、若手売り出し中の洋介殿。

埼玉と千葉には負けている自覚があるものの、
茨城には「余裕勝ち」とライバル心を燃やす北関東は栃木県出身。
埼玉出身のわしは「茨城には海あるし」という言葉をぐっと飲み込む。

そんな洋介殿に対して(どんな?)、チーフガイドの志村殿が、
「洋介には死なない程度に何でもしていいですよ」と悪魔のささやき。

そして、洋介殿も「何でもしてください! 望むところですよ。あはは」

社交辞令や冗談も額面どおりに受け取ることが得意で、
「弱きをくじき、強きに平服」が信条のわしとしては、
チーフのお墨付きをもらったからには、死なない程度にイタズラしてみよう。

まずは、ブリーフィングでスキンシップして油断させてと。

いざ、エントリー!

やんちゃそうな見かけによらず、ガイドは丁寧で優しい。
イタズラのしがいがある。
 

肩慣らしにハリセンボンにちょっとイタズラ。

イタズラのタイミングを狙ってピタッと追跡。

そんでもって、タイミングを見計らっていろいろイタズラしてみる。

■和尚のイタズラ



http://www.youtube.com/watch?v=HaYTQle-Tg0

一度、やってみたかったんじゃ。”水中ファスナー開け”。

しかし、わしも完全水没の経験があるが意外と平気。
ドライスーツ内の水が温められるからのう。

つまり、このイタズラは「水没しても大丈夫だから慌てないでね」という教訓のため。
決して、ただ楽しいからとか、やってみたかっただけはない。決して。

でも、あー楽しかった(笑)。

ということで、今日は富戸の「ヨコバマ」を潜ったど〜〜!

今まさに ベストど真ん中 富戸の海
ふと思い立ったら ふっとんで来い

ダイビング後、たまたま富戸に潜りにきていた、
「筑波大学マリンダイビングクラブ」の学生諸君たちと記念撮影。

その後、ランチの海鮮丼で乾杯して洋介殿と仲直り。

最後はステッカーをペタっとな。

ベスト過ぎる海に遭遇した喜びに感謝し、一度、やってみたかったイタズ……いや、
有意義な実験をできて、充実過ぎる一日となったのじゃ。

★富戸のベストシーズンを案内してくれたのは《城ヶ崎インディーズ》

http://www.izu-indies.jp/


古民家テイストのお店は、まるで親戚の家に来たよう

■取材の様子をレポートしている城ヶ崎インディーズのBLOG
http://blog.livedoor.jp/jyogasakiindies/

「全国潜り歩き」協賛★和尚のダイビング器材
ダイビング器材
http://diving-commu.jp/pr/item_4848.html

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writer
PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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