押忍！ クリスマスイブ ＠石垣島
今日は石垣島・北部のお店《ジーフリー ダイビングサービス》でダイビング。
ボスの林豊殿は学連の世界で有名な大先輩。
学連のことを思い出すと今でも変な汗をかくわしの中身は相当不安な様子。
わしもちょっと不安。
■学連の思い出たち
○http://diving-commu.jp/ceditorblog/item_637.html
○http://diving-commu.jp/ceditorblog/item_639.html
ひょっとして、ウエイトを持って立泳ぎとかさせられるのではないじゃろうか……。
「おらおら和尚〜」、「ひ〜〜〜」
※和尚の思い描く学連の大先輩
怖る怖るお店に行ってみると……
おはよう、和尚
金ピカに輝いとるやないか〜〜い。
な、なんだが想像してキャラと違うぞ。
ダイビング中、スレートに何やら書き書きする林殿。
水中脱着とかやれと言うのじゃろうか。
「魚いっぱい たのしいネ！」
お茶目かっ。
こ、怖くない！? (当たり前か・笑)。むしろお茶目か！?
そんな林殿に案内していただくダイビング。１本目は「北の根」。
カスミチョウチョウウオ、スズメダイ、グルクン、ハナゴイなど、
根の周辺には魚が群れ、まさに「魚がいっぱい 楽しいネ！」。
カスミチョウチョウウオ、グルクン
ハナゴイ
石垣島らしいイソバナもきれい。
小物もいっぱい。
定番のハマクマノミ、おもちゃみたいなチヂワケボリ
安全停止用ロープ、予備のタンク、４つのラダーと群を抜く安全＆快適さ
ランチはホッカホカの手作りカレーライス
２本目の「ハナゴイドロップ」も「魚がいっぱい 楽しいネ！」。
アカネハナゴイやキンギョハナダイが群れ華やかな雰囲気
エンマゴチとニラメッコ
林殿のガイディング。
生物の知識が豊富で、船上でのブリーフィング、水中でのレクチャーが抜群におもしろい。
「ハナビラクマノミは気性が荒く、
カクレクマノミのイソギンチャクを乗っ取っちゃうんです」
「一見、普通のスズメダイに見えますが、尾びれに注目。
先が二股に分かれているでしょ？ マルスズメダイと言います」
■マルスズメダイ
ということで、石垣島・北部を潜ったど！
さ〜て、ダイビングの後は楽しみにしておったクリパ。
当初の目的通り、これで寂しい思いをしないですむ。
と、思いきや。
まさかの「和尚、楽しみにしているところ、あれなんですが……。
クリパは明日です」と女史さん。
なぬ！ 本気で１日間違えた……。
このまま帰って独りでクリスマスイブだなんて寂しすぎる。
林殿を誘って飲みにいくことに。でも、男２人のイブ。何だかもっと寂しい気も(笑)。
一度、東横インに戻るとロビーで、明日一緒に潜る、
西表島《うなりざき》のガイド・そがっぺとバッタリ。
林殿もうなりざき出身。
そがっぺと東横インのオータ殿も誘ってプチ・クリパ。
肉でクリスマスイブを祝ったのじゃった。
今や《うなりざき》を切り盛りするそがっぺも、
ひと回りほども先輩の林殿の前だと借りてきた猫状態(笑)
★立泳ぎ抜きに石垣島・北部の海を案内してくれたのは……
ジーフリーダイビングサービス
http://g-free.co.jp/index.html
★お店メモ
“サービス”がハードにもソフトにも徹底されており、
施設やボートの使い勝手など基本的な快適さはもちろん、
「これがあると嬉しいな」があるお店。
代表の林殿をお茶目と言ったが、そがっぺの様子からも(笑)、
スタッフ教育にはちょっぴり厳しいはず。
スタッフにはほどよい緊張感が漂っているがこれって結構大事かも。
安全と徹底したサービスは二重丸じゃ！
でも、学連時代の後輩は怖かったんだじゃろ〜な。わはは。
「全国潜り歩き」協賛★和尚のダイビング器材
http://diving-commu.jp/pr/item_4848.html
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。 卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。 潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。 ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。 現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、 そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。 〇詳細プロフィール／コンタクト https://divingman.co.jp/profile/ 〇NPOプロジェクトセーフダイブ http://safedive.or.jp/ 〇問い合わせ・連絡先 teraniku@gmail.com ■著書：「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」 ■DVD：「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」 ■安全ダイビング提言集 http://safedive.or.jp/journal
