恨みを込めて絶対的指令!
仕事三昧のゴールデンウイーク。
息抜きに「週刊ポスト」をかかえ昼食へいき、
エド・はるみの袋とじを一生懸命開けている
自分に一抹の不安を感じている和尚です。
今の願い。南の島でダイビン、ぐ〜〜。
それにしても袋とじはけしからん。
とじているからには開けないわけにはいかないが、
開ける大人の尊厳は奪われる……。
開けなければリア・ディゾンの肢体は拝めず、
開けたら、いや、開けた痕跡が見つかっただけでも
嫁と娘の軽蔑のまなざしが突き刺さる。
行くも地獄、帰るも地獄の袋とじロード。
嫁も娘もいないけど。
そんな袋とじと尊厳について悩む編集長を差し置いて、
まこ社長は小笠原へ、ゴット姉さんはバリへ。
しかも、まこ社長はステディと。ちっくしょ〜〜〜。
申し訳なさそうに申し出てきた二人に
「行っておいで」と送り出す広い心を持つ和尚。
さすが海の男。いや、もう海そのもの。
しかし。悔しいので2つ条件を出す。
1つはもちろん、“お土産”。
工夫や気持ちはいらない。できるだけ高いもの。
そして、もう1つは“和尚からの携帯指令に必ず従うこと”。
二人はバカンスしたい一心で「もちろんだよ!」と安請け合い。
ふふふ。バリはつながるかどうか微妙だが、小笠原は東京都。
おそらく電波ピンコ立ち。
イラッと来たら、すぐに指令を出すもんね。考えただけでもワクワク。
特に二人に仲が悪くなっちゃう感じの指令がいいかな。あはっ。
ってことで、今日旅立ったまこ社長からの「テラ、行ってくるぜぃ!」
というキャラにないハイテンションぶりに、
早速イラッときたので緊急指令。“ぜい!”じゃないよ、ぜぃじゃ。
ってことで指令!
小笠原丸でタイタニックせよ!
うわ〜恥ずかしい。誰かに撮ってもらわなくちゃだしね。
自分なら余裕な指令だが、
「自分、不器用ですから」が座右の銘のまこ社長には厳しいはず。
ってことで、
ぽちっとな〜
送信……
さー、どんな返事がくるのやら。
まこ社長の困惑した顔が目に浮かぶ(笑)