【モルディブな日々♪】 潜り方の違い
ランナリのガイドはイタリアン。
装備からテックダイバーだと見てとれる。
よって彼のダイブスケジュールは完璧。
深場から徐々に深度を浅くしていき、
残圧50きっかりで3分間の妥協なき安全停止。
が。
彼はあくまでダイビングスケジュールの管理者であり、
ダイバーたちの管理をする気はさらさらない。
自分のことは自分で、が基本。
ダイビング途中、ビギナーらしきイタリアンダイバーが浮きあがってしまっても、
ガイドはただ見ているだけ。
素晴らしいことに、浮きあがってしまったダイバーは、
次のダイビングでは問題点を修正し、落ち着いて潜っている。
自己責任。
あまり好きな言葉ではないが、やはり欧米では染み渡っているようだ。
あ、ちなみに、潜り方の違いといえば、
やっぱりガイドは盛んにウツボとライオンフィッシュ(ミノカサゴ)を
嬉々として見せます(笑)