おもしろニックネーム・ベスト3

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コンビニの店員で普天間さんを見つけて驚いたように沖縄では珍しい名前の人が多いが、
おもしろいニックネームではガイドさんも負けてはいない。
ということで、独断と偏見で沖縄ニックネームトップ3を紹介。

3位 チャーリー
《マリンハウスシーサー阿嘉島店》の店長チャーリー中川さんは、
以前チャージばかりやっていて、ゲストから「今日は何をやっていたの?」と聞かれることも多く、そのたびに「チャージ」と答えていたそうな。

それがだんだん「何やってたの?」、「チャージー」になり、
最後は言いやすさもあって「チャーリー」になったとのこと。聞かなきゃわからん。

2位 キンジョー
《ダイビングチームうなりざき》で皆が「キンジョー、キンジョー」と呼ぶので、
僕も「金城さん」と呼んでいた。
出身は西表なのか本島なのか、本島ならどこなのかを聞こうと
「どこの出身ですか?」と聞くと、まさかの「神奈川です」。

聞けば本名は和田。しかし、顔が沖縄っぽいのでキンジョーというニックネームに。
納得……していいのかな?(笑)
HPより抜粋

1位 スコッチ比嘉
《マリンハウスシーサー那覇店》の比嘉君は元孤児。
空腹でしかも皮膚病を患い行き倒れていたところを心優しきスタッフに拾われたそうな。

病院につれていくと看護師さんが「お名前は?」と聞くので、
「とりあえず先生の名前、言うとけ」ということで、
比嘉病院の比嘉先生の名前から「比嘉君です」。

その後、順調に回復し散歩に出られるまでになった比嘉君だが、
昔のトラウマか、突然逃げ出す癖があり、
「比嘉君、待ちなさい!」と遠くから叫ぶこともしばしば。

すると、沖縄で最も多い名前のひとつである比嘉さんたちが
振り向いてしまいややこしいので改名することに。

比嘉君はスコッチブライトの歯触りが好きでよく噛んでいたことから、
スコッチ比嘉に決定。女なのに……。

■スコッチ比嘉さんは→こちら

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
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〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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