スキルと恋愛の相関関係
ダイビングあるあるといえば、女性ダイバーのイントラやガイドへの恋心。
その噂は本当なのか、どうなのか?
アンケート結果はこちら。
女性ダイバー333人に聞きました
Q.イントラやガイドへ恋心を抱いたことはありますか?
A.
■ある193(57%)
■ない131(39%)
■その他9(2%)
実に半数以上がイントラやガイドに恋心を抱いたことがあるという、驚くような、やっぱりというような結果。
やはり、海で頼もしいイントラやガイドがやはりモテるというのは間違いないが、これはスキルにも関係するということだろうか?
早速、アンケート。
女性ダイバー112人に聞きました!
Q.
自分よりスキルが上の男性ダイバーでないと恋愛対象になりませんか?
A.
■まったく関係ない10(9%)
■自分よりヘタな人は嫌14(13%)
■なるべくなら自分よりうまい人がいい68(61%)
■ある程度のスキルがあればいい19(17%)
■その他1(1%)
まったく関係ないはたったの1割!
やはり、草食男子がクローズアップされる現代でも、女性が男性を見るときは、変わらず“頼もしい”はひとつの判断基準。
ダイビングでも、なるべくなら彼氏のヘタッピな姿を見たくないわけだ。
逆に言えば、このデータはスキルの最高峰たるガイドやイントラがモテる根拠でもある。
素敵なバディを見つけたい男性ダイバーさん!
スキルアップは必須ですよ〜。
※
ただ、イントラやガイドがモテるのは、スキルだけでない心理学的要素も満載のよう。
例えば、海中という特殊な環境のドキドキ感が恋愛のドキドキ感と錯覚する「吊り橋効果」、緊張したときに誰かと一緒にいたいという「親和性の高揚」。
また、人に好かれるための最も確実な方法は、「自己是認欲求」を満たしてあげる、つまりほめることだが、イントラのマニュアルには、ほめろと明記してある。
さらに、同じ趣味を持つことは「心理的負担減」や「社会的支持の獲得」につながり、趣味以外の場でも「同じダイバーである」という趣味の「類似性」や「共通性」によって心のガードは緩み、安心する、など。
鼻毛が出ていようが、ハゲ散らかそうが、白馬の王子様に見えるのだ。