ダイビングを通じて恋のチャンスを増やす方法~女性だってモテたい編~
先日ご紹介した「ダイビングを通じて恋のチャンスを増やす方法」を読んだ女性ダイバーさんから、こんなメッセージをいただきました。
「ダイビングでカップルになった話を紹介している時がありますが、だいたいモテない男性ダイバーが話の中心で、女性ダイバーは売り手市場のように見えるのですが、それは可愛い子だけです!
男性ダイバーだけでなく、女性ダイバーだって、縁がない人はないんです。
私にもまったく縁がありません……。
それでなくても容姿に自信がないのに、すっぴんみたいな顔、ぴったりとしたスーツで体型もさらされ、これでは厳しいです。
女性ダイバーが幸せになる方法も教えてください!」
(よりちゃん・250本・?歳)
「それは可愛い子だけです!」。
そこに答えが……ゴホン、失礼しました(笑)。
同じすっぴんでも、ぴったりスーツでも、人によって受け止められ方は違います。
可愛い子のすっぴんは「はっ!」とするのに、そうでないと「げっ!」とすることすらあります。
眉毛すらなく、麻呂のおな~り~~……う~ん、やっぱり書きにくい……。
男性ダイバーを物語の中心に据えるのは、自分と同性なので、キモいだのモテないだのハゲだの茶化しても、自分含みなところもあるから不快感を与えないからです。
それが、異性のモテない話を茶化すのは、何かこうカドが立ってしまうので、避けたいところ。
僕だって女性に嫌われたくありません(笑)。
そこをわかっていただいた上でご質問について考えたいと思います。
さて、とりあえず言い訳をしたところで、さらに、可愛い子はなんだってモテるという、身もふたもない圧倒的な真理を踏まえた上で、個別状況がわからない以上、今回も“チャンス”にスポットを当てて考えてみます。
おっしゃる通り、すっぴんでも、体型がばれても、可愛い子は可愛いので、むしろそれが有効に働く場合がありますが、一般的にはマイナス効果であることが多いのでしょう。
しかし、逆境をプラスに変える方法のヒントを多くのガイドさんが証言しています。
かわいそうなよりちゃんさんのために(笑)、そのとっておきの方法を伝授します。
ずばり、名付けて「下がったら上がるしかない作戦」あるいは「振れ幅作戦」。
よく、男性のイントラやガイドに街で会ってがっかりという話を聞きます。
これは、カッコいいウエットスーツ姿だったのにファッションがダサかったり、海では頼もしかったのに街ではさっぱりだったりと、そんなギャップに対するものでしょう。
しかし、そんなギャップを逆に有効に生かすのです。
僕はダイバーが集まる忘年会や新年会で、多くの女性ダイバーに会って思ったことがあります。
抱きしめたい!
何の告白でしょう(笑)。
しかし、海で会ったときより、ほとんどの女性がきれいで素敵。
お化粧、服装、香水などなどでカスタマイズした陸上の女性は、戦闘値MAX。
海とのギャップに思わずハッとさせられます。
順序が逆だと、陸であんなに素敵だった人が、海ではゲッ! 麻呂のおな~……やめなさい。
これは多くのガイドやイントラが証言するところで、「クリパで出会うとちょっとドキっとする」から、実際、なんやかやが起こってしまったケースまで聞きます。
また、以前、こんな投稿がありました。
「初めて彼氏とお泊りする女友達が『スッピン見せるのが怖い』と言っていましたが、ダイビングを通じて彼氏と出会った私は、『こちとら最初からスッピンだわ』と思いました(笑)」
そう。どん底を知った上で付き合っている彼氏は、まさに糟糠の彼氏。
ありのままを受け入れてくれる素敵な恋ができるはず。うんうん。
ということで、海で底辺を見せてからの~、陸でMAX! トラトラトラ!
そのギャップ、振れ幅の大きさで殿方のハートをわしづかみ……できるかどうかは、結局はあなた次第というスパイラルなので、やっぱりこの辺で。
※クレームは一切受け付けません(笑)。
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オーシャナでは、ご要望が多かった「ダイバーの出会い」をテーマにしたパーティーを春に予定しています。
改めて正式に告知いたしますので、出会いの季節に出会っちゃいたいダイバーの方、ぜひお楽しみに!