データでわかるダイビングの本音と建て前(第1回)

「データでわかるダイビングの本音と建て前」連載スタート!

こんにちは。
2014年1月から隔週火曜日で担当させていただくこととなりました高野修です。
よろしくお願いします。

高野修プロフィール

編注:普段の高野さんは、キャスターのような爽やかイケメンですが、ハードな写真しかないようで…

大学にて法学を学び、卒業後、某一部上場企業にて人事採用・研修を担当。
その後、「人は自然と共に生きていくことが本来の姿である」と思ってしまい…退職。

都市型のダイビングショップで丁稚経験後、独立。
埼玉県にショップを立ち上げるも、「もっと海に入りたい…」という気持ちを抑えきれず、静岡県の熱海に拠点を移しました。

現地、ダイビング施設「マリンレジャーYGM(山口丸)」(現Atami Scuba)にて漁の勉強をしながら、店長として、操船やガイド、またNAUIコースディレクターとしてインストラクター養成などを行っていました。

その後、Office海心を設立し、熱海の海を専門としたガイド及び講習、また、NAUIコースディレクターとしてインストラクター養成、潜水士として、海洋調査・水中撮影・ナマコ潜水漁などでも活動しています。
3.11の震災時には、有志とともに岩手県山田町にて潜水捜索救難活動を行いました。

高野修プロフィール

ナマコ漁にて

ある時、業界の発展、健全性の確立について考えるようになり、仕事の傍ら大学院へ通いスポーツマネジメントについて学ぶことに(筑波大学大学院修士課程修了 学位:体育学修士)。
現在も、ダイビング業務と並行し、筑波大学大学院に体育系研究員(高度競技マネジメント研究室)として勤務。
教育・指導の観点から、ダイビングマネジメントについて研究しています。

この連載では、調査データをもとに、ダイビング活動中のヒヤリ・ハット経験を、教育・指導の観点から徹底分析。

「データで見るダイビングの本音と建て前」をテーマに、インストラクター及びゲストの本音を、データから分析し、中立の立場で書かせていただきます。

最後になりましたが、特技は手相です(笑)。

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PROFILE
大学にて法学を学び、卒業後、某一部上場企業にて人事採用・研修を担当していたが、「人は自然と共に生きていくことが本来の姿である」と思ってしまい…退職。

都市型ダイビングショップを経験後、静岡県の熱海を専門に水中ガイド、コースディレクターとしてインストラクター養成などを行う。
また、潜水士として、海洋調査・水中撮影・ナマコ潜水漁・潜水捜索救難などでも活動している。
 
ある時、業界の発展、健全性の確立を考えるようになり、大学院へ進学してスポーツマネジメントについて学ぶ(学位:体育学修士)。
現在は、教育・指導の観点から、ダイビングのマネジメントについて研究している。
 
■「筑波大学 大学院」 体育系研究員 高度競技マネジメント研究室(山口香研究室)
■「文部科学省所管 財団法人社会スポーツセンター」マリンスポーツ振興事業部 専門職員
■「NPO熱海・自然の学校」理事 安全対策委員長
■「NPOユニバーサルダイビングネットワーク」理事 潜水捜索救難協会トレーニングディレクター
■「Office 海心(うみこころ)」代表
 
【学会発表・論文】
■「SCUBAダイビングにおける裁判事例から見た事故分析」
■「SCUBAダイビングにおけるヒヤリ・ハット調査から見た事故分析 -ハインリッヒの法則に基づいた観点から-」
■ 「SCUBAダイビング指導者育成における教育課程に関する研究 -中高齢者事故予防の観点から-」
他
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