ニューカレドニアの穏やかスポット

●取材協力/ALIZE
ニューカレドニアのヌメアといえば、エルメスがあったり、
かわいいカフェが並んでいたり、トップレスがたくさんいたりと、
おしゃれ&開放的な町といったイメージ。
そんな洗練された港町を基点にしたダイビングは、
豪快なパスでマンタやバラクーダの群れと遭遇し、
白砂の海底に佇む神秘的な沈船を巡る、
ダイナミックなスポットが魅力です。


ドロップオフの壁にソフトコーラルが付き、
カラフルな魚が群れるワイドな海では、
やはり外洋で潜るのが基本。
ブラックマンタを求めて、
早朝から多くのダイビングボートが港を出発します。
そんな中、僕のリクエストはというと「ポンツーン」。
メットル島の正面にある最大水深5メートルの浅瀬です。
風が吹いても穏やかなことが多いこのスポットは、
海況が悪いときなどに使うことが多いのですが、
実はとっても面白いんです。
根にいつでもニセクロホシフエダイが群れているほか、
岩陰ではスジアラやコクハンアラがのんびり。
ときにはロウニンアジやウミガメが姿を現すこともあります。
砂地ではワイバーシュリンプゴビーをはじめとしたハゼの仲間が豊富。
ポリネシアンデムワーゼルなど、固有種も簡単に見つかります。
しかも水深が浅いのでじっくり観察できるのがうれしい。
水底は白砂で、光が射すと明るく暖かいのもポイントです。
ドリフトで大物ガンガンのダイビングもいいですが、
ひたすら開放感にひたれる浅瀬のダイビングもいいですよね。
この「ポンツーン」はスノーケリングでもかなり楽しめますよ☆

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PROFILE
ビーチリゾートをメインにしたトラベルライター。
50以上の国を訪れた経験を生かし、旅行ガイドブックや旅行雑誌などを制作している。
編集プロダクション「アトール」所属。