引っ張っちゃう?

この記事は約2分で読めます。

よくイントラやガイドに対する駆け込みをいただく。
「珍プレー・好プレー」と同じで、
文句や苦情などの話が圧倒的に多く、感謝や尊敬はちょっとだけ(笑)。
※もちろん、それは実際の数ではなく、ただおもしろいから。

そんな文句の中で多いのが「無理やり引っ張って沈められる」というもの。
ダイビング 綱引き

なかなか沈めずに水面でモタモタしていると、
イントラやガイドは引っ張って沈めようとするのだが、
引っ張られた方は「耳ぬきが追いつかない」とか「恐怖を感じる」と、
苦痛に感じることがあるようだ。

確かに、水面でモタモタしているダイバーが、
「沈めない」のか「耳ぬきができない」のかを見極めるのは難しいし、
逆に「沈めてくれない……」なんて声もあるから難しい。

まあ、ダイバー側としては潜降くらいはできるようになるべきだし、
ガイドやイントラ側としては引っ張る前に耳ぬきの確認をしようって話か。

\メルマガ会員募集中/

週に2回、今読んで欲しいオーシャナの記事をピックアップしてお届けします♪
メールアドレスを入力して簡単登録はこちらから↓↓

writer
PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
  • facebook
  • twitter
FOLLOW