ダイビングを始める体験談 その⑤⑥

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「ダイビングを始める!」体験談べスト10
http://diving-commu.jp/divingspirit/item_2329.html

その⑤⑥は、きっかけがスノーケリング&スキンダイビング。

最強のバディで賞

■ぴーまま(270本)

最初にダイビングを始めようと思ったのは、息子が小3の時。
「お魚さんと泳ぎたい」その一言から始まりました。

地元のショップに相談したら、
「言葉の意味がよく理解できる中学生まで待った方がいい」と言われ、
その年は座間味でシュノーケル。

そのときに見た、魚とサンゴが忘れられず、小4は小浜島、
小5は石垣島でひたすらシュノーケルを楽しみました。

そして、綺麗な魚を見ているうちに、
今度は「マンタが見たい!」そう思うようになったのです。

待望の中1の夏休み。
4年間待ったダイビングのOWを取得するために地元ショップを訪ねたのですが、
応対がよくなかったので、
旅行を兼ねて行ける場所をインターネットで検索。

石垣島にある《シーマンズクラブ》で講習を受け、無事OWを親子で取得。
その年には見られなかったけれど、
1年後に念願のマンタを間近で見ることができたのです!
あの時の興奮と感激は今でも忘れられません。

あれから7年。
講習をして、海の素晴らしさを教えてくれたインストラクターの義巳さんとは、
講習をしていただいて以来、ずっと石垣島の海を案内してもらっています。
そして、息子の成長もずっと見守ってくれています。

中学生でマンタに遭遇とはうらやましい!
自分が中学生のときは、マンタの存在すら知らなかったかも……。

これからも、仲良く最強バディで潜ってくださいね。

ダイビングの下地はバッチリで賞

■ユーナ(260本)

いとこ家族が慶良間に住んでいて、
夏休み期間中滞在したり、小さい頃から家族でスキンダイビングをしたり、
海に遊びに行ってもガンガン一人で泳いでいました。

小4くらいの時、伊豆に遊びに行ったときに、
スノーケリングをしていると、自分の下に人が3人くらいいて、
何かを見ているところでした。

私は初めて見たダイバーに興味津々。
素潜りで潜っていって、
ダイバーに触ってみたりイタズラしながらウロウロしていまいました。

そのうち「戻りなさい」とハンドサインを出され、
ダイバーはもっと深い方へ消えていったのですが、
ついて行きたいのともっと海の中にいたいのでとても悔しかったのを覚えています。
今考えると迷惑だっただろうなぁ(笑)。

それからずーっとスクーバダイビングしたいと言い続けたものの、
家族ではスキンダイビングしかしないためなかなか機会はありませんでしたが、
大学に入った時にチラシを見て迷わずダイビングサークルに入りました。

いとこがケラマ在住とはうらやましい!

それにしても、ダイビングをしていたら、
急に目の前に少女が出現したらびっくりするだろうなぁ(笑)

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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