実験君! 野生のカンvs音の常識
ダイビング界の常識を打ち破るべく実験!
【音の常識】
人は左右の耳に音が伝わる時間差で音の方向を判断する。
しかし、水中では陸上の4倍の速さで音が伝わるので、
人間の耳では時間差を感知できなくなってしまう。
結果、水中では音の発信方向はわからない。
【野生のカン】
水中でガイドがベルを鳴らしたときなど、何となく方向がわかるし、
実際にそちらを振り向くとガイドがいる。
意外と音の方向ってわかるんじゃないの?
耳を自在に動かせるという特技を持つ僕には、
きっと野性が残っているに違いない。何だか自信あり!
ってことで、実験君〜。
http://www.youtube.com/watch?v=wbvObLX8qco
【結論】
音の方向、まったくわかんね!
皆さま、改めて水中での鳴り物は「気がつかせるためだけ」のものなので、
はぐれたときには頼りにしませんように。
また、あまり鳴り物を多様すると、他のグループをキョロキョロさせてしまうので、
緊急時の使用にしましょうね(特にブザー)。
※実験してほしいこといつでも募集中!
u-mix@diving-commu.jp