ダイビングと恋

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以前アンケート調査をしたところ、
「異性との出会いを求めている」ダイバーはおよそ50%
「結婚相手はダイバーがいい」というダイバーは70%
という結果でした。

この結果は、
ダイビングで異性と出会いたい人はかなりいるといっていいでしょう。
そして、「1日中行動を共にする」、「非日常を共有する」、「趣味が同じ」など、
ダイビングは出会いの場として最高だと思います。

それなのに、ダイビングのオフ会の場合、良い言い方をすれば
「場全体の空気を大事にしてみんなで盛り上がる」雰囲気なので、
気になる人がいてもなかなか進展がない。
メリットは「みんなが楽しい」、
デメリットは「恋愛まで発展しにくい環境」ということです。

反対に、僕も何度か参加したことのある、いわゆるガチガチの婚活パーティーは、
良い言い方をすれば「合理的で、見つけたい相手を狙い打ち」ですが、
悪い言い方をすれば「身も蓋もない(いきなり年収を書かせるとか……)」。
メリットは「短時間で、条件でスパッと見極められる」、
デメリットは「全体としてはつまらない。カップルにならないと敗北感(しみじみ……)」。

つまり、カップル誕生が第一義目的なら、
場の空気を関係なしにマッチングに専念することが大事で、
つまらない人が出てくるのは仕方ない。

反対に、場の空気を大事にするなら、
限られたカップル誕生なんて気にせずに、
一人もつまらない人が出ないような会にすることが大事ということです。

で、その中間をとってやってみたのが「ダイバー出会いパーチー」(笑)
http://diving-commu.jp/ceditorblog/item_3644.html

「出会いたい」という気持ちを大事にしつつ、
全体で楽しい会になればなぁというコンセプト。

ダイビングの良さは、老若男女、地位など関係なく仲良くなれる
ダイビング仲間たちとの出会いで、
これはすでに皆さん十分に実感していますが、
大好きなダイビングを共有できる異性もやっぱり素敵な存在なんだと思うのです。

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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