バディに対するちょっとしたストレス!?

これは言われないと気がつかないし、
言われても「そんなの気にするの?」と思うダイバーもいるかもしれない。
しかし、事実、このことに関してストレスを感じるという話をちょくちょく聞く。

それはバディ同士のポジション。

より具体的に言うと、
バディに斜め後方からついてこられるパターン。

これはビギナーに特に多いようで、自分より経験豊富なダイバーとバディになると、
依存心からか、どうしても少し後ろからついていく格好になる。

また、ビギナーでなくても後方や上方ポジションが好きなダイバーもいて、
「私、ここが好きなんです」。

結果、バディ意識の高いダイバーであるほど、バディは気になるので、
ダイビング中、何度も何度も振り返ることになる。

これは結構わずらわしい。

しかし、微妙にいつも斜め後ろからついてくる人たちは、
その煩わしさを感じたことがないので悪気もなく、
むしろ、割と自分ではぴったりしっかりついていっているつもりですらあるので、
なかなか指摘もしづらい。

自分も経験あるが、斜め後ろにいられるより、
少し離れてでも、パッと首を回すだけで見られる位置にいていほしい。

バディが体をひねることなくアイコンタクトできる位置にいるか?

一度、意識して潜ってみよう。

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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