バディに対するちょっとしたストレス!?
これは言われないと気がつかないし、
言われても「そんなの気にするの?」と思うダイバーもいるかもしれない。
しかし、事実、このことに関してストレスを感じるという話をちょくちょく聞く。
それはバディ同士のポジション。
より具体的に言うと、
バディに斜め後方からついてこられるパターン。
これはビギナーに特に多いようで、自分より経験豊富なダイバーとバディになると、
依存心からか、どうしても少し後ろからついていく格好になる。
また、ビギナーでなくても後方や上方ポジションが好きなダイバーもいて、
「私、ここが好きなんです」。
結果、バディ意識の高いダイバーであるほど、バディは気になるので、
ダイビング中、何度も何度も振り返ることになる。
これは結構わずらわしい。
しかし、微妙にいつも斜め後ろからついてくる人たちは、
その煩わしさを感じたことがないので悪気もなく、
むしろ、割と自分ではぴったりしっかりついていっているつもりですらあるので、
なかなか指摘もしづらい。
自分も経験あるが、斜め後ろにいられるより、
少し離れてでも、パッと首を回すだけで見られる位置にいていほしい。
バディが体をひねることなくアイコンタクトできる位置にいるか?
一度、意識して潜ってみよう。