佐渡島
佐渡のホテルを10時に出て、20時に自宅に到着。
近くはない。ないが、また潜りに行きたいと思う。
ということで、徒然と佐渡島について。
【コブダイ】
初対面に感動。
おもいっきり餌付けなわけで、人懐っこいわけでもなく、
SEXと飯のことしか考えていないうちの、
僕らはただ飯に見えているだけのことなのだろう。
しかし、ここまでコブダイを身近に見られる海はなく、
やはり会えば嬉しいわけである。
餌付け。難しい問題だが、
とりあえず今さら佐渡のコブダイの餌付けを
否定する気はさらさらないので、おもいっきり楽しんだ。
まあ、他のダイバー同様、
最初の15 分だけコブダイに夢中で、
あとは風景の一部になっていたが(笑)。
出オチ芸人のごとくの扱いに少々同情。
金ピカ和尚と同じだもの。
金ピカ和尚
【フォトコン①】
今回は僕もフォトコンに出展。
会社よりコンパクトデジカメを借りて撮影したのだが、
水中で4枚しか撮れないことが判明。
メディアって自分で買わないとついていとは……。
ということで、いろいろ試したかったのだが、
枚数が限られているので、目的を“入賞”に切り替える。
目だけは肥えているので、水中で何枚か撮って、
入賞できそうな写真が撮れたらやめればいいやと。
しかし、目が肥えているといっても、
元々水中撮影はそんなに好きではないので、
“編集長が選びそう”とか“このレベルなら大丈夫”という、
狭くていやらしい目の肥え方だが。
というわけで、とりあえず入賞。
ホッ。
「コブダイ」コブダイ部門
「メバル」自由部門
【フォトコン②】
今回は、僭越ながら僕が選ぶ“和賞”という賞があった。
僕の基準は“天邪鬼”。
くだらなくても、寒くても、自意識過剰でも、
「他の人と同じじゃないもの」という心意気やよし。
ということで、和賞は、
ダイバーを追いかけるタロー君。
くだらく見えるが、下にダイバーが写っていて、
構図的にもストーリー的にもなかなかだと思うのだが。
しかし、表彰式で梅太夫のコスプレで登場した
受賞者のマイミクさんでもあるちゃちゃさんの姿を見て、
軽く、いや激しく後悔(笑)。
編集長の顔色がみるみるこわばっていき、
周囲ではスタッフが冷や冷や。
しかし、能天気に梅太夫(笑)。
個人的にはおもしろかった。
こういうとき社員じゃないといい。
【裸の付き合い】
今回は、なぜかひと様の社員研修に紛れ込んでいたのだが、
元いた会社なので、当たり前だが皆知り合い。
特に同期の関西人とは久しぶりにいっぱい飲んだり、
ケツを出したり、「女子社員で誰が一番いいと思う?」などと
中学校の修学旅行のようなことをしておもしろかったなぁ。
来年も勝手に研修にまぎれこんでみよう。
【隠し撮り】
あまり大っぴらには言っていないのだが、
砂地を見るとついフィンを脱ぎたくなる癖がある。
根があれば飛び乗ったりジャンプしたり。
陸上にいるつもりでやると、
簡単にバック転できたりするので、
スーパーマンになった気分になれるのだ。
魚探しは仕事だけで十分ってのもある。
バック転したり