魚眼レンズで表紙を狙え!?
現在、制作に携わっている「地球の潜り方」というガイドブック。
その表紙はいくつかの候補の中から出版社の編集者が選ぶのだが、
僕にも「出していいよ」と。
「人いないから、テラでいいから写って」と簡単なノリで
表紙のカヴァーボーイになったことは何度かあるが、
自分が撮った写真が表紙になるなんてことはあり得ない。
ちなみに、カヴァーボーイな表紙
しかも左は元カノ。本って残るから微妙だ……。
ってことで、とりあえず出してみよっと!
そりゃ、絶対にカメラマンの撮る写真が選ばれるに決まっているが、
オリンピックには参加することに意義があるのです。はい。
しかし、探してもいい写真がなかなか見つからない……。
こうなったらコンセプト勝負。
そこで思い出したのがちょっと前に流行った犬の顔を魚眼で撮る写真。
ギザカワユス
なので、最近流行っているし、インパクトあるし、
雑誌の表紙ではあんまり見ないし、よ〜しこれにしよ。
ギザカワ……イ、インパクトはあるし……
文字も載せやすいしさ……
たぶん、落選確実……。
いいのいいの、カメラマンじゃないんだから。
話は変わって魚眼レンズで撮る犬の顔の写真。
世に出した人は確か水中カメラマン出身の方だったと思うが、
フィッシュアイレンズを犬で使うという斬新なアイデアでガッポリ。
子犬とフィッシュアイレンズ。言われてみれば確かにベストマッチ。
ってことで、かわいい脱力系の魚眼の子犬ちゃんの写真とメロメロな
僕のあえぎ声でお別れしましょ〜。
魚眼レンズ。写してかわいい順番は以下に通りです。試験に出ます。
わんこ > 魚 > 和尚