113名の水中写真愛好家と鍵井靖章による「第7回 Blue+写真展」7/28まで開催
「Blue+」とは、水中写真家の鍵井靖章氏が中心となって水中写真愛好家の作品を集めて行う写真展。第7回を迎える今回は7月22日(金)~28日(木)、富士フォトギャラリー銀座で開催される。
毎回、テーマを決めて水中写真の枠を超えた展示方法を行っているが、今回注目なのは気鋭のアーティストINGRID氏とのコラボ。「写真にある色を抽出して、その色を使ってINGRID氏独特のデザインで写真を囲んでもらう」という斬新なアイデアだ。
一枚一枚、写真のイメージからオリジナルでペイントしていくという異色のコラボ、どのような作品ができ上がっているのかとても興味深い。全国から参加したフォト派ダイバーや現地ガイドなど113名の水中写真がズラリと並ぶというから、見ごたえがありそう。7月28日(木)まで開催中なので、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
第7回 Blue+写真展 「+写真から抽出した色とデザイン」
■開催期間:2022年7月22日(金)~28日(木)
■開館時間:平日10:30~19:00(最終日は14:00終了)、土日祝11:00~17:00
■会場:富士フォトギャラリー銀座
東京都中央区銀座1丁目2-4 サクセス銀座ファーストビル
■入館料:無料
水中写真家 鍵井靖章
1971年、兵庫県生まれ。1993年よりオーストラリア、伊豆、モルディブに拠点を移し、水中撮影に励む。
1998年に帰国し、独立。自然のリズムに寄り添い、生き物に出来るだけストレスを与えないような撮影スタイルを心がける。多彩な視点と色使いが人気で、大胆かつグラフィカルな水中写真で多くの人々を魅了する。一方3.11以降は、震災を経験した海に生きる生命を定期的に記録している。主な写真集に『unknown』(日経ナショナルジオグラフィック社刊)、『不思議の国の海』(PIE International)など多数。
2013年、2015年 日経ナショナルジオグラフィック優秀賞受賞など受賞歴多数。TBS「情熱大陸」、TBS 「クレイジージャーニー」などにも出演。
1998年に帰国し、独立。自然のリズムに寄り添い、生き物に出来るだけストレスを与えないような撮影スタイルを心がける。多彩な視点と色使いが人気で、大胆かつグラフィカルな水中写真で多くの人々を魅了する。一方3.11以降は、震災を経験した海に生きる生命を定期的に記録している。主な写真集に『unknown』(日経ナショナルジオグラフィック社刊)、『不思議の国の海』(PIE International)など多数。
2013年、2015年 日経ナショナルジオグラフィック優秀賞受賞など受賞歴多数。TBS「情熱大陸」、TBS 「クレイジージャーニー」などにも出演。