ウエットスーツ+αでまだまだ潜れる!冬のあったかダイビンググッズ5選
水温も全国的に下がり始め、いよいよ本格的なドライシーズンに突入といったところ。とはいえ、一般的にウエットスーツが快適に使用できる水温は約20℃というアンケート結果もあるため、場所を選べばまだまだ潜れそう。最近ではウエットスーツに+αすることで保温してくれるあったかグッズも豊富なので、この機に快適なダイビングのお供をチェックしたいと思う。
水温20度がひとつのポイント!? ~ドライスーツからウエットスーツへの衣替え~
便利で快適なあったかグッズ
ダイビング時の防寒に、フードやフードベストを用意している方は少なくないのでは。今回は暖かい素材を使用したインナーや水中カイロなど少し変わった(!?)防寒グッズ5つをご紹介。
ZERO(ゼロ)3.5mm カラーフード フルフェイス
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身体の部位の中で一番熱が逃げやすいといわれる頭部に被ることで、体温の低下および熱の放出を防げるフード。こちらの製品は、頭部だけでなく顔全体を覆うことで防寒性能がアップする逸品。
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FIX UNDER WARMER HEAT VEST
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スイッチを入れると、お腹や背中を電気の力で温めてくれるベスト。こちらの製品は耐水に加え、耐圧水深100mという優れもの。ドライスーツの下に着れば、これからのシーズンのダイビングも怖くない。
フィッシュアイの電熱ヒートベストを着てダイビングしてみた!〜冬の海でウエット&ドライでTRY!〜
※購入時には各ダイビング器材取り扱いショップにお問い合わせください。
ホットカプセルシリーズ
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温熱、保温、蓄熱効果が期待できる特殊な素材を使った”ホットカプセル”シリーズ。ラッシュガードやパンツなどインナーに使用できる製品が取り揃えられているので、お好みに合わせてチョイスしてみては。
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まじホ
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まじホとは、ウエットスーツの中に入れて使用する水中カイロ。海水と反応して発生した炭酸ガスが体温で温まることによって暖かくなる仕組み。金額的にもやさしい製品なので、まずはこのあたりから試してみるのもあり!?
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ジェラルドホットジェル
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ウェットスーツ着用前の身体に塗ると温感作用が期待できるジェル。温感湿布などにも使用されているトウガラシエキス成分により手軽に温感を得ることができる。「まじホ」との併用で、予想外の温かさが確保できるかも!?
※併用時は、肌への影響などの安全を確認してからお使いください。
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潜る場所と装備グッズを工夫すれば、ウエットスーツでも快適にダイビングができそう。しかしながら、潜る時間が長かったり、水深が深い場所で潜ったり、野外での待機時間中に風に吹かれたりすれば、体感温度が違ってくるのは皆さまもご存じの通り。ダイビング時の環境を考慮し、無理のない範囲でウエットスーツでのダイビングを楽しんでほしい。