海に優しい生活を始める第一歩に。エシカル生活応援キットって?

credited by Pexels / Darius Krause

日本人にとって、新しいスタートを迎える月は2回ある。1回目は年が変わるお正月、2回目は学校や仕事など新しいことがスタートする4月ではないだろうか。そして後者である4月から新しいスタートを切るとともに、私生活でよく使うアイテムを新調する方も多いのではないだろうか。そこで、SDGsや環境問題、エシカル消費に興味はあるが何から取り組んでいいかわからない方へ、行動する1歩が踏み出せる『2022年から始めるエシカル生活キット』を紹介。ダイビングする時にも使える、万能アイテムにも注目!

『2022年から始めるエシカル生活キット』ってどんなキット?

すべての生き物が共に暮らす “地球” について考えるキッカケを提供するECサイト「COMMEARTH」が、「今年はサステナブルな生活を始めてみたい」と思っている方などをサポートすべく誕生した、言わば新生活応援キットだ。キットの内容は、「COMMEARTH」で販売しているサステナブルな商品の中から「脱プラスチック」「動物性フリー」「ノンケミカル」の3つのテーマに沿ってアイテムをセレクトした、全7セットが用意されている。

ダイビングする時に活用も!一部キットの中身をご紹介

全7セットのうち、ダイビングする時にも活用できるセットをピックアップ。

『脱プラスチック生活キット』

プラスチックアイテムは便利な一方、増えれば増える程ごみとして海洋汚染や大気汚染にも繋がる。ゼロにすることはできないけれど、必要な時だけ使用する、代替えできるものから替えていく、という生活を少しずつ始めることができるキット。

・脱プラスチック生活キット 普段の生活で使うものから

左:グリーンセット 右:ピンクセット​
価格:9,449円(税込)

アイテム:
①stojo POCKET CUP 355ml ユーカリ(左下)
②stojo BOTTLE 590ml ユーカリ(左下)
③stasherスタンドアップミディアム アクア(左上)
④stasherスナック(Sサイズ)アクア(左上)
⑤MiYO Organic 3点セット(歯ブラシ・綿棒・コーム)(右)

ダイビング時活用例

①②はペットボトルの代替えになる。また、③④は水に濡れたくない貴重品を入れるバッグとしても便利。⑤のコームや綿棒は、ダイビング後の身だしなみを整える時に使える。

『ノンケミカル生活キット』

まずは自分自身の健康に向き合い、自分自身を大切にする。そうすると自ずと地球の健康にも目を向けられるようになるはず。化学物質に頼らず、自分の健康と地球の健康に向き合える商品を取り入れるという生活を少しずつ始めることができるキット。

・ノンケミカル生活キット 毎日全身使うものから

価格:9,130円(税込)

アイテム:(左から順に)
①BOTANICANON シトラスハーブボディソープ
②NEMOHAMO ハンドソープ
③NEMOHAMO シャンプー
④NEMOHAMO トリートメント

ダイビング時活用例

わざわざ持っていくのが面倒かもしれないが、イグジット後のシャワー時のシャンプー・リンスーの代替えになる。もしくは、ダイビングショップが環境に配慮したソープを置いてくれていると嬉しい。また、ダイビング時だけでなく、私生活のシャンプー・リンスー・その他ソープ系を変えるだけでも、海に流れるケミカルの量を大幅に削減することに繋がる。私生活の中でも、一番ダイビングの環境を壊さない行動に直結する変化になるのではないだろうか。

完全予約受付制で、販売方法も環境に配慮した仕組み

『2022年から始めるエシカル生活キット』は、2022年1月5日(水)から1月23日(日)までの期間限定予約受付制で販売している。無駄な在庫を作らない、環境に配慮した販売方法だ。また、キットを購入した方へ、次回の買い物時に使える10%OFFクーポンのプレゼントも行っている。

その他キット詳細・購入はコチラから

せっかく購入するのであれば、いろんな活用方法があった方が嬉しいもの。今回ご紹介したダイビングでの活用方法も参考にしてもらえると嬉しい。2022年、去年よりもちょっとだけ地球に優しい選択を始めてみてはいかがだろう。

COMMEARTH


サステナブルな社会の実現を目指し、独自の基準でセレクトしたプロダクトの販売に加え、オリジナルで企画・開発したスキンケアアイテム「bebeme」や人気シェフ 米澤文雄氏と共に開発した、アイスクリーム等の商品も取り扱っている。
また、サステナブルな商品を販売するだけでなく、インフルエンサーや、料理・ファッションの専門家などの身近な人の取り組みも紹介する記事も配信。
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PROFILE
奄美在住。高校生の時にブラジル留学を経験。泳ぐのが苦手で海とは縁がない人生だと思っていたが、オーシャナとの出会いを通じてOWD(BSAC)を取得。オーシャナを通じ、環境問題や海のことについて勉強中。
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