宮城・牡鹿半島の伝統的でサスティナブルなアワビ漁に密着した映像をJUCが公開! 「口開け・口止め」制度とは?

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“海のいま”を伝えるため、環境問題に特化した映像制作を行う「Japan Underwater Creatorsジャパンアンダーウォータークリエイターズ(以下、JUC)」が新しい映像を公開した。JUCのメンバーである自然写真家・関戸紀倫氏、PADIアンバサダイバー・稲生薫子氏、海洋研究写真家・福田介人氏の3名が今回密着したのは、宮城県・牡鹿半島で行われているアワビ漁。

伝統的でありサスティナブルな漁とは、一体どんなものなのだろうか。

▶︎JUCとは

日本の漁師の間では漁の期間を定め、その始まりと終わりを「口開け・口止め」と呼んでいる。海の資源を枯渇させてしまわないよう、生活に必要な量を採取しながら海を守るためだ。

石巻市で11月から解禁となったアワビ漁の様子

石巻市で11月から解禁となったアワビ漁の様子

箱メガネと鉄の先を尖らせU字型に曲げた鉤(かぎ)と呼ばれる漁具を用いてアワビを採取するのは、漁師の松川太地氏。動画では漁の様子だけでなく、近年水揚げ量が減っていることや磯焼け問題について話す。

水揚げされたアワビをサイズ別に分けている様子

水揚げされたアワビをサイズ別に分けている様子

JUCは「大人はもちろん、これからの未来を担う子どもたちにもぜひ見てもらいたい。そして、日本にはこんなに素晴らしい職人がいて、技術があるということ、そして海の幸には限りがあるということを繋いでいきたい」という想いで取材を重ねたという。

海産物は私たち日本人にとっては身近なもの。しかし一方で年々漁獲高は減りつつある。持続可能な漁を目指し、次世代に繋いでいくため、日々海に向き合い共存している人々の活動を知っていただければ幸いだ。

JUCプロフィール
左から、稲生氏、関戸氏、福田氏
“海のいま”を伝える環境問題に特化した映像制作チーム「Japan Underwater Creators」

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