現地でおすすめを聞き出すには?〜あっこのダイビング英会話〜

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Do you have any recommendations?
ドゥ・ユー・ハヴ・エニー・レコメンデーションズ?

みなさんこんにちは。
4月も半ばを過ぎ、大型連休が近づいてきましたね。
旅行に出かける準備をはじめている方も多いのではないでしょうか。

旅の楽しみの1つといえば、なんといっても食事ですよね。(もちろんダイビングの次にですが!)
私は特に、そこでしか食べられないローカルフードをいつも楽しみにしています。
ガイドブックに乗っているレストランに行くのが安心な気持ちもありますが、現地の人にお勧めのお店を聞いて行くのも楽しいものです。

みんなで協力すればこんなおもしろい絵も。「バラバラになっちゃった~」「太陽、真ん中に入れたかったのに~」なんてロギングで盛り上がれば、一体感も生まれて楽しい思い出に

そんなときによく使うのが、“Do you have any recommendations?(お勧めはありますか?)”というフレーズです。
後ろに”for~”をつけ加えると、「~のお勧めはありますか?」という意味になります。

たとえば、“Do you have any recommendations for local food restaurants?”は「地元料理のお勧めのレストランはありますか?」という意味ですし、“~for local bars?”をつければ地元のバーを聞くことができます。
お店に入ったあとでも、このフレーズを使ってお勧めメニューを聞くことができるので、何を頼めばいいのかよく分からないときに便利です。
また、“~for sightseeing?”をつけ加えれば、ダイビングをしない日などに行けるお勧めの観光スポットを聞くこともできます。

ダイビングのシーンでは、“~for dive plans?”をつけ加えれば、たとえばセルフダイビングをする際のコースを聞くことができますし、他のダイバーと仲良くなったときなどに、“~diving areas?”を使えばその人のお気に入りのダイビングエリアを聞くこともできます。

別の言い方としては、“where do you recommend?(どこがお勧めですか?)”“what do you recommend?(なにがお勧めですか?)”、ベストシーズンを知りたい場合などには“when do you recommend?(いつがお勧めですか?)”も可能です。

話は変わりますが、英語が上達するための一番の近道は、とにかくたくさん話すことだと思います。
仲良くなったガイドやスタッフ、他のダイバーを食事に誘って、どんどん話す機会を作りましょう!

“Would you like to join us (me)?”「一緒にいかがですか?」“Can we (I) join you?”「ご一緒してもよいですか?」などで、友達の輪を広げてみるのも旅行の楽しみの1つかもしれませんね。
(お酒の力を借りると英語の苦手意識が少し減ることもあるようです(笑))

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PROFILE
広島県生まれ。父親の転勤で小中学生時代の6年間をアメリカで過ごす。
東京大学農学部卒業後、翻訳会社勤務を経てフリーランスの翻訳/通訳者となり、現在は技術系の翻訳やエンターテインメント業界での通訳を主としている。

特技はどこでも現地人になじむこと。
言葉は違っても心は通じるはず!と勝手に思い込み、笑顔で入りこんでいきます。

好きな海はミクロネシアのチュークと御蔵島。
この出会いがダイビングを始めるきっかけとなり、いまではすっかり魅了されています。
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