フードベストをすんなり着る裏技 〜週刊スキルアップ教室 第4回〜
めくれにイライラ!? フードベスト
洋服と違って体にジャストフィットのフードベストを着る際は、ベストの裾が内側にめくれるので、ひっぱりだして、よいしょよいしょ……。
思わず 「い〜っ」とイライラしそうです。
そして、脱ぐときと同様、胴幅に合わせて作ってあるベストに両肩を通さなければならないので、コツを知らないとなかなか大変な作業です。
そこで、今回は、めくれにイライラせず、両肩を通すことなく、すんなりフードべストを着ることができるプチ裏技とトリッキーな裏技の2つをご紹介します。
内側がNGなら外側!? 通すのが大変なら通さない!?
フードべストを着る際、ベストの裾が内側にめくれやすいのであれば、どうしたらよいのでしょうか?
あらかじめ、外側にめくってしまえばいいのです。
両肩を通すのが大変ならどうしたらいいのでしょうか?
両肩を通さなければ(!?)いいのです。
説明はいりません。見ていただくのが早いでしょう。
◎手順とチェックポイント
ちょっとめくる!? プチ裏技
2.フードを外側にめくっておくと頭を通過させやすく、ベストの裾は内側にめくれたと思いきや……
4.あとは裾を元に戻すだけ。そして、着終えた時にフードはすでに脱いだ状態なので、いちいちフードを脱ぐことがなくて楽ちんです。
5.ダイビングをする際になったら、裏返していたフードを、頭を覆うようにかぶればOK!
↓
全部めくる!? トリッキーな裏技
2.まずは、フードの部分をベストに埋め込むように、内側に折り返し、
6.振り上げた手を降ろせば、あっという間に潜る状態♪
フードベストから自分が生まれ出るようなトリッキーな裏技です。
最も幅のある両肩をベストに“通す”のではなく、ウエットスーツをすんなり着る裏技と同じように、裏返したスーツを表に返す際に、体にピタッと貼りつけて覆うイメージです。
徐々に着るウエットスーツと違って、一気に着ることができるので楽なうえ、トリッキーに見えるので、きっと周りの人も「おおっ!」と真似したくなることでしょう。
まずは、皆さんが真似してみてください♪