学生ダイバー大集合! 年に一度の感謝祭 ~ サンドウェーブ主催・第6回器材モニター会が開催~
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![DSC_2416](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/10/DSC_2416-500x333.jpg)
2017年9月27日、サンドウェーブ主催による、学生ダイバー限定の器材モニター会が、セントラルスポーツ アウトドアビレッジ THE 101にて開催されました。
サンドウェーブは、器材販売のほか、オリジナルブランドを立ち上げ、器材の開発等も行なっています。
また、スクールにも力を入れていて、特に学生ダイバーにはさまざまなステップアップコースやプロコースを開催し、学生が安全に楽しくダイビングできる環境づくりに力を注いでいます。
今年で6回目となる、学生ダイバー対象の器財モニター会。
聞いてみると、このイベントだけは毎年大赤字とのこと……。
なぜ開催しているのか、サンドウェーブスタッフの遠藤学さんからお話をお聞きしました。
ダイビング器材はさまざまなメーカーからたくさんの種類が出ているが、基本的には1回買ったら何年も使うもの。
買わない器材でも使ってみてほしいものがたくさんあり、また、このようなイベントや遊び方ができるのは器材屋だからこそ。自分たちも学生時代から使ってきた、素晴らしい施設がある土肥の101で、いつもとは違う器材を使ってのスキルアップ、海でのガイドの仕方なども教えたいと思っています。全員がインストラクターになって、自己管理だけでなく、他人への気配りもできればより安全だし、ダイビングをもっともっと好きになって、業界に興味を持ってもらい、入ってきてもらえたら嬉しいです。
サンドウェーブ主催
第6回器材モニター会のスタート!
それでは当日の様子をレポートしていきます。
まずは開会式。
スタッフの方がこの日の流れを説明。
Bism、GULL、MOBBY’Sなど、器材メーカーの方も参加しました。
![DSC_1930](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/10/DSC_1930-500x333.jpg)
他にもAqua Lung、Mares、apollo、TUSA、SAS、山形カシオ、RATIO、村上商事など、さまざまなメーカーの器材がそろっていました。
学生は総勢50名が集結。
開会式の後は、海とプールで2チームに分かれ、プールチームはまず器材の説明を受けます。
![DSC_1994](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/10/DSC_1994-500x333.jpg)
メーカーの方が、商品の特徴・使い方を詳しく説明。
![DSC_3228](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/10/DSC_3228-500x333.jpg)
その他のメーカーも、サンドウェーブのスタッフによる説明がありました。
![DSC_2378](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/10/DSC_2378-500x333.jpg)
![DSC_2339](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/10/DSC_2339-500x333.jpg)
そのあとは、プールで器材を試しながら、同年代のダイバー同士で遊び、交流。
![DSC_2490](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/10/DSC_2490-500x333.jpg)
「普段はフルフットのフィンしか履かないけど、硬さや形が違うタイプを試すことで、違いが分かってよかった!」
「器材なんてそんなに変わらないと思っていたけど、メーカーによって全然違うんだなと思った」など、たくさんの発見があったようです。
![DSC_2498](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/10/DSC_2498-500x333.jpg)
お昼を食べた後は、海チームとプールチームが交代。
海チームはファンダイビングで土肥の水中を楽しみます。
![DSC_2459](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/10/DSC_2459-500x333.jpg)
海は透明度が良く、水温も25度前後。
天気も良く、とても穏やかで、最高のダイビング日和となりました。
“GULL DIVERS DAY”も同時開催
プロフリーダイバーによるスキン講習も
KINUGAWA主催による、“GULL DIVERS DAY”も同時に開催されました。
GULLのモニター器材を使えるほか、KINUGAWA AMBASSADORである、岡本美鈴さん、丸山さわ子さん、永嶋奏子さん、木村かぐみさんたちによる、スキンダイビング講習も行われました。
![DSC_3199](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/10/DSC_3199-500x333.jpg)
興味のある学生は、こちらにも参加することが可能。
![DSC_3262](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/10/DSC_3262-500x333.jpg)
参加した方は、「ダイビングの時はまた少し違うが、足の動かし方を変えるだけで、こんなに簡単に進むことができるなんてびっくり! 目からウロコだった」とのこと。
とても充実した内容だったようです。
※オーシャナでもフリーダイバーによるい講習は好評。ご興味にある方はぜひ参加してみてください。
https://oceana.ne.jp/original_tour/skindiving
全員もらえる!
景品争奪ゲーム
イベントの最後は、お楽しみの景品争奪ゲーム!
景品には、セームやミニクエストから、ダイブコンピューターや水中スクーター、BC、レギュレーターなど、豪華景品が盛りだくさん。
なんと、しっかり全員分の景品が用意してあります。
景品には番号がふってあり、それと同じ数だけ数字がかかれたタンクバンガーを準備。
![DSC_2531](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/10/DSC_2531-500x333.jpg)
スタッフによってプールに投げ込まれ、合図とともにプールへ!
ゲットしたタンクバンガーの数字の景品をもらうことができます。
景品番号は事前に確認できますが、潜るときにマスクを使うのはNG。
タンクバンガーがプールの中に投げ込まれ……
よーい、どん!!!
![DSC_2551](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/10/DSC_2551-500x333.jpg)
手にいくつも持っている人も(笑)
みなさん、お目当のものゲットできたのでしょうか〜?
![DSC_2587](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/10/DSC_2587-500x333.jpg)
これにてイベントは終了。
学生の方はとても充実した日になったようです。
これからもダイビングをめいいっぱい楽しんでくださいね。
![DSC_2592](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/10/DSC_2592-500x333.jpg)
メーカーのイチオシ商品をご紹介
来ていたメーカーの方に、今季のイチオシ商品をおうかがいしました!
おすすめのレギュレーターは、なんとセカンドステージ全体が、360度回転します。
どんな角度でも対応できるので、口から外れにくく、顎や歯への疲労感も解消。
また、「ネレウス」は、ファーストステージにチタンを使用。
チタンは軽いながらも強度が強く、また、人体にも環境にも優しい素材。
世界で一番吸いやすいレギューレーターとのことでした。
■MOBBY’S
![DSC_3245](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/10/DSC_3245-500x333.jpg)
これからの季節で大活躍するドライスーツ。(写真のものとは別商品です。)
背中のファスナーは金属が主流ですが、アクアシールという樹脂タイプの素材を標準装備。
開け閉めがスムーズになり、可動域も広がって、従来のものよりも動きやすくなりました。
シェルドライの素材も、より強度が強いものに変更。
また、限定のプリントカラーもあり、おしゃれに着こなすことができます。
■GULL
![DSC_3255](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/10/DSC_32551-500x333.jpg)
「VADER fanette」というマスクは、女性だけを意識した、女性のための商品。(男性のみなさまごめんなさい!)
ピンクのレンズは見た目のかわいさだけでなく、UV420で紫外線と近赤外線をカット。
水中を明るく見せてくれる効果もあります。
また、シリコン部分の形も、マスク跡がつきにくくなっていたり、ほうれい線からの水の侵入をなるべく防いでくれるという工夫がされています。
学生以外のダイバーも、ぜひ今後の参考にしてください。