ダイバーの祭典「第31回マリンダイビングフェア2023」は4/7から3日間の開催!
今年もやってきた「第31回マリンダイビングフェア2023」は、4月7日(金)〜9日(日)にわたり、東京・池袋サンシャインシティ文化会館/2階Dホールで開催される。去年よりも広いホールで開催となり、パワーアップした2023年の見どころを一挙公開!
無料で入場OK!国内外の海情報が手に入る「マリンダイビングフェア」
マリンダイビングフェアとはアジア最大級のダイビングイベント。このイベントは、年間125万人が訪れるダイビング総合情報サイト「マリンダイビングウェブ」を運営する(株)マリンクリエィティブが主催を務める。
毎年、池袋サンシャインシティで開催しており、入場料は無料。ダイビングや国内外のビーチリゾートの情報が幅広く手に入るので、ダイバー・ノンダイバーに関係なく、海が好きな人ならどなたでも楽しめるイベントとなっている。
会場には、国内外のダイビングショップやダイビング指導団体、観光局など、ダイビングに関わるさまざまな団体や器材メーカーがブースを出展。ほか、水中写真家や海外のダイビングガイドが登壇するトークショーが催されるなど見どころ満載!
今年は去年より広い2階Dホールで開催! 去年までは3階Cホールだったので、場所を間違えないようにご注意を。
事前登録をして、プレゼントを当てよう!
マリンダイビングフェアでは、来場者の集中を避けるために、入場登録をお願いしている。
当日でも登録は可能だが、開催日前までに事前登録しておけば、抽選で1名さまに奄美大島の人気リゾートホテル「ネイティブシー奄美」の2名1室一泊夕朝食付き宿泊券が当たるチャンスあり! これは事前登録するしかない。
事前登録はこちらから! イベント各日の入場時間横に設置された登録ボタンからどうぞ。
今年もナビゲーターは自然写真家・高砂淳二さん
去年に引き続き、フェアの魅力を発信するナビゲーターとして登場されるのは、自然写真の世界最高峰である「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」自然芸術部門で最優秀賞を受賞された自然写真家の高砂淳二氏。
会期中は、ステージイベントに登壇され、毎日違うテーマでトークショーが行われる予定だ。
「とにかく来て見てほしいですね。会場は池袋で、全然、海ではないんですが(笑)、会場に入れば海の底まで見られますから(笑)。海の情報が充実しているし、知識をもったプロフェッショナルもいます。海を楽しむ器材も見られるし、始める方法もわかります。潜る人も潜らない人も、ぜひ見に来て感じて何かを持ち帰っていただきたいですね」(高砂氏)。
高砂氏が語るマリンダイビングフェアの見どころインタビューはこちらから!
豪華賞品が当たるステージイベントに注目!
3日間にわたって開催されるステージイベントでは、ダイビング界をけん引する水中写真家たちや海外のダイビングショップガイド、旅行会社・航空会社スタッフが日替わりでトークショーやイベントに登壇予定!各プログラムの最後に開催される抽選会では、ダイブコンピュータやマスク、海外航空券など豪華賞品が当たるチャンスも!ここからは、魅力的なステージイベントの一部を紹介。オーシャナで連載中の「ニッポンの海と文化」の撮影を担当してくれている水中写真家の鍵井靖章氏と中村卓哉氏も登壇するのでぜひ、注目!
水中写真家鍵井靖章氏とアートディレクター三村漢氏トークショー
日本国内外の海を飛び回って精力的に活動する水中写真家の鍵井氏と、数多くの写真集や本などの装丁、構成、デザインなどをトータルに手掛けるアートディレクターの三村氏のダブルキャストで開催されるトークショー。当日は、水中写真の魅力について存分に語ってくれる予定。才能あふれる2人が考える魅力とは…?トークショーに参加した人の中から抽選でモビーディック株式会社が提供するコンフォートベストが当たるので要チェック。
写真家鍵井靖章とアートディレクター三村漢トークライブ開催日時:4月7日(金)15:40~16:30
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第1回日本水中フォトコンテスト 受賞作品発表
最終日にあたる9日の一発目にあたるステージイベントを飾るのは、第1回日本水中フォトコンテストの受賞作品発表だ。「日本水中フォトコンテスト」とは、「フォト派ダイバーの発表の場を作り、もっと日本の水中写真界をもりあげたい!」という写真家や自然写真家、水中写真家たちの想いから始まったコンテスト。2022年11月1日から作品応募を受け付けていた同コンテストは、日本を代表する水中写真家6名を審査員に迎え、厳選なる審査を実施。
グランプリを筆頭に25の作品に受賞のチャンスあり。なんとグランプリには賞金50万円が贈られる。ドキドキの発表の瞬間は、ぜひ会場にて。入賞作品を掲載した「作品集」も配布される予定なので楽しみだ。
第1回日本水中フォトコンテスト 受賞作品発表 開催日時:4月9日(日)10:15~11:05
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「マリアナの海に惚れる5つの理由」写真家むらいさち氏トークショー
水彩画のようなふんわりタッチの写真で人気を博す むらいさち氏がマリアナ諸島のダイビングスポット「サイパン・テニアン・ロタ」の魅力を語りつくすトークショー。自身で撮影した作品とともに、ここでしか聞けない旅のエピソードなど、ユニークな同氏ならではの語り口で楽しませてくれるはず!トークショーの後半には、ユナイテッド航空&マリアナ政府観光局によるクイズ大会を開催。なんと「成田―サイパン 往復航空券」が1名に当たるチャンスあり!
写真家むらいさちトークショー開催日時:4月9日(日)12:35~13:25
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ケアンズ・グレートバリアリーフトークショー
オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁域「グレートバリアリーフ」はいわずと知れたダイバー憧れのダイビングスポット。トークショーでは、グレートバリアリーフと、その玄関口であるケアンズの海の魅力や楽しみ方を伝授。登壇するのは、自然写真家の関戸紀倫氏、旅コーディネーターの福嶋直人氏、エントラーダグループの秋吉聖二氏、H.I.S.ケアンズ支店長の石川輝彦氏の4名。どのメンバーも筋金入りのグレートバリアリーフ&ケアンズファンなので、愛溢れるトークに期待!トークイベントに参加すると、東京、または大阪~ケアンズ往復航空券に、フランクランド諸島リーフクルーズ、ダイバーズデン日帰りダイビングが当たるというから、参加あるのみ。
ケアンズ・グレートバリアリーフトークショー開催日時:4月9日(日)14:55~15:45
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古見きゅう×中村卓哉/Behind-The-Scenes 撮影現場の舞台裏
国内外含め、もはや潜っていないところはないんじゃないかというくらい、ありとあらゆる海で撮影をしている古見きゅう氏と中村卓哉氏のダブルタッグが豪華なトークショー。当日は、数々の写真展や写真集を発表する2人が、いままで経験してきた撮影現場の裏側を大暴露!? どんなスピンオフ出てくるのか、お楽しみに! トークイベントに参加すると、TUSAの3点セット(マスク、シュノーケル、フィン)が当たるチャンスも。
古見きゅう×中村卓哉/Behind-The-Scenes 撮影現場の舞台裏 開催日時:4月9日(日)16:05~16:55
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今年も水中写真・映像 特設ゾーンに日本を代表する写真家たちがやって来る!
会場の「水中写真・映像 特設ゾーン」には、水中写真家・水中映像作家・クリエイターが勢ぞろい! 日本トップレベルの写真家と会話ができるチャンスは、とても貴重。撮影への悩みや疑問、ワクワクの共有までどんどん話しかけてみよう!
阿部秀樹・尾崎たまき・鍵井靖章・上出俊作・佐野誠一郎・茂野優太・清水淳・鈴木あやの・関戸紀倫・高砂淳二・中川西宏之・中村征夫・中村卓哉・古見きゅう・峯水亮・むらいさち
(五十音順、敬称略)
ガイド会写真展開催
世界の水中ガイドのプロ集団「ガイド会」所属ガイドたちが撮影した渾身の水中写真が、特大パネルで展示される「ガイド会写真展」は臨場感たっぷり。ビルのフロアに居ながら気分は水中へ! 見ごたえ抜群の作品展は「環境、ガイド会、協賛者、主催者ゾーン」で催される。
参加ガイド、ダイビングサービスはこちらからチェック!
見どころ満載なマリンダイビングフェア。オーシャナ編集部は、例年同様に今年も潜入取材して、現地レポートをお届けする予定なので、お楽しみに!
「第31回 マリンダイビングフェア2023」概要
開催日時:
2023年4月7日(金)10:00~18:00
2023年4月8日(土)10:00~17:00
2023年4月9日(日)10:00~17:00
※開催時間は変更する場合がございます。
会場:東京・池袋サンシャインシティ文化会館2階(Dホール)
入場料:無料
主催:マリンダイビングフェア実行委員会
共催・運営:株式会社マリンクリエイティブ
企画・運営協力:株式会社フジヤ
後援:一般社団法人日本旅行業協会(JATA)
協力:一般社団法人日本スクーバダイビング協会、一般財団法人日本海洋レジャー安全・振興協会、レジャーダイビング認定カード普及協議会
オフィシャルメディア:マリンダイビングWeb
マリンダイビングフェア公式サイト:https://marinedivingfair.com/