4人の水中写真家による「水中映像祭 トカラ海道をゆく」が1/18お台場にて開催

日本の海をテーマにした新たな映像企画「Exploring Japan’s sea -Vol.1 水中映像祭 トカラ海道をゆく-」が、2026年1月18日(日)に開催される。会場はユナイテッド・シネマ アクアシティお台場 スクリーン4。全席指定・前売り制で、チケットは残りわずか。また、当日はオンラインでの同時配信も予定されているので、会場に足を運べない方も楽しむことができる。
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11月1日公開のティザー映像はこちら▼

4人の水中写真家捉えた
“秘境の海”トカラ列島

第一回の舞台は、黒潮が直撃する日本の秘境・トカラ列島。激しい潮流と変化に富んだ海況のため、撮影の難易度が高い海域として知られている。その海に挑んだのは、ダイビングクルーズ船Wonder Sea Explorerに乗り込んだ4人の水中写真家たち。撮影困難な海域に挑むガイドと写真家の現在地を示すものとなっている。

出演水中写真家(50音順)

越智 隆治(Takaji Ochi)
世界各地の海で大物海洋生物の撮影を続ける写真家。ガイド木村氏の「日本の未知の海を開拓したい」という思いに共感し、リサーチクルーズに同行。大物と開拓精神をテーマにした作品を発表する。

中村 卓哉(Takuya Nakamura)
新聞・雑誌・テレビと多方面で活躍。NHK「ワイルドライフ」では薩摩硫黄島・トカラ周辺の海を50日以上かけて撮影。番組最高視聴率を記録するなど注目を集めた。

古見 きゅう(Kyu Furumi)
和歌山県串本町でガイドとして活動後、写真家として独立。海の風景だけでなく、生き物の暮らしや環境問題などをテーマに撮影。著書に『The Coral Triangle』(クレヴィス)など。

むらい さち(Sachi Murai)
沖縄・座間味島でガイドとして活動後、写真誌編集部を経て独立。優しく柔らかな作風で知られ、水中・陸上を問わず心が動いた被写体を撮影する。オンラインサロン「むらいさちのふんわりフォトサロン」主宰。

ナビゲーターは、気象キャスターでありダイバーでもある佐藤 栄作氏(株式会社風見屋 代表取締役)。

公式サイトでは、4人の写真家それぞれのインタビュー記事が公開されている。撮影に挑んだ背景や、海に込めた思いを語る内容は、上映に向けた理解をより深めてくれるだろう。

この日、この時間にしか観られない
一期一会の映像

本映像祭で放映される映像はYouTube配信にて同時公開予定だが、この時間のみの公開。まさに一期一会の海との出会いを映像でも体現している。迫力の映像を、ぜひ劇場の大画面で観ていただきたい。

Exploring Japan’s sea
-Vol.1 水中映像祭 トカラ海道をゆく-

日程:2026年1月18日(日)
時間:13:00開場/13:30開演(15:30終演予定)
会場:ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場 スクリーン4
形式:前売りのみ・全席指定(同時配信あり)
※同時配信も有料となりますのでお問い合わせください
公式サイト:https://exp-japansea.jp/
予告映像:

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