2013年初セブロケはバリカサグ島へ。5月にフォトツアー再び開催

2013年、ocean+αの初ロケはフィリピンのセブ島。
昨年も5回?も訪れているので、要領も心得ている。
お世話になるダイビングサービスも、毎度おなじみとなった、セブ最古参ガイドの一人、ヒロさん率いるBLUE CORAL

セブ島のアオウミガメ(撮影:越智隆治)

初日に潜ったのは、久しぶりのバリカサグ島。
マクタン島にあるBLUE CORALからだと、バンカーボートに乗って約3時間の移動。
長いように思えるが、海のコンディションさえ良ければ、乗り心地快適なバンカーボート。
周囲の島々や空に浮かぶ雲の形が変化するのを眺めながら、iPhoneで音楽を聞くのが楽しみの一つでもある。
なんとなく海を放浪している気分が味わえるのだ。

そういう意味では、自分にとっては3時間という時間は丁度良い長さ。
もちろん、海のコンディションが良いのが大前提だけど。

さて、バリカサグに潜るのは、久しぶり。
この海で今でも思い出に残ってる取材と言えば、見ると幸せになれるという黄金のバラクーダ撮影。
今ではまったく目撃情報が無くなったけど、取材当時もなかなか会えるものではなかった。

今回の狙いは、というと「ギンガメアジの群れと、巨大ウミガメのコラボ写真+できればモデルさん込み」。
昨年初頭にアップしたボホールのウエブマガジン、「超ギンガメトルネード!」取材でも、ギンガメの群れと巨大アオウミガメが一緒に写っている写真を撮影したけど、今回はその上を行く写真を撮影したい。

超ギンガメトルネード!ウェブマガジン

そう思って望んだ撮影だったけど、果たして撮影できたのか?

超ギンガメトルネード!ウェブマガジン

それは、ウェブマガジンで掲載するということで。

この日のダイビングを終えての宿泊場所は、今人気のジンベエスポット、オスロブからボートで1時間弱のところにできたBLUE CORALのボルホーン支店のあるリゾート。
数日間、ここに滞在して取材を行ないます〜。

また、2013年5月のGW明けに、以下の日程で、昨年11月に開催したフォトツアーを開催することになりました。
急ですけど(笑)。
ほぼ100%必ず野生のジンベエザメに会えるフォトツアーです。

2013年5月12日(日)日本発〜5月15日(水)帰国の3泊4日
2013年5月15日(水)日本発〜5月18日(土)帰国の3泊4日
2013年5月18日(土)日本発〜5月21日(火)帰国の3泊4日

です。

詳細は、こちらの募集記事(【募集中】水中写真家・越智隆治と行くセブ島フォトツアー、第2回を2013年5月に開催!)、もしくはBLUE CORALさんにお問い合わせ下さい。

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PROFILE
慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。
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