木が語ってくる場所を求めて。セブ島でのオーシャナ第12弾ロケの裏側
2014年3月24日より、フィリピンはセブ・ブルーコーラルにロケでお邪魔しています。
カメラマンには現在京橋で写真展が開催中の自然写真家・高砂淳二さん。
写真展の途中でしたが、ロケに来て頂きました。
ブルーコーラルでのオーシャナロケ、実は第12弾なんです!
今回のテーマは何ですかって?
それは・・・秘密です!
「本当にたくさんの企画をしているんですよね~。今回はどうしましょうか。」
高砂さん、ブルーコーラル・オーナーのヒロさん、私の3人で頭を突き付けて考えた結果、「とりあえず、海に行きましょう!海に!(笑)」
というわけでバンカーボートで向かった先は、ニューカレドニア!
ではなくて、セブのとある島。
私自身前々から来たいと思っていて、なかなかくる機会に恵まれなかった島なので、一緒にいたゲストさんも私もその美しいロケーションに魅了されテンション上がりまくり!
「さて、何する?!」
「とりあえず飲んでBBQでもしましょうか!!」
いや、撮影してください(笑)
もちろん撮影しました。
その後で、もちろんBBQもしちゃいましたよ!
もちろんスパークリングワインだって飲ん・・・だつもりになりましたよ!(涙)
結局どこの島なのか。
行ったことのある方はわかるかもしれませんね!
詳しくはウェブマガジンでご紹介します~!
木が語っている場所を求めて。
高砂淳二と言えば、自然、そして夜空。
そんなイメージを裏切ることなく、高砂さんは夜の星空を撮影するロケーションにこだわりを持ちます。
セブの中でも空港やブルーコーラル本店のあるマクタンにステイしている際、夜空を撮りに行こうということになり一路出かけた時のこと。
周囲の光もなるべく邪魔にならないところを選び、見ていきました。
その日は綺麗に星も出ていたのですが、探せど探せど、どうも最後の決め手に欠けると言った表情。
「木が何も語ってないんだよね」
木が語る。
ぽろっとこぼしたその言葉に、自然写真家と呼ばれる人の真のこだわりを見たような気がします。
真のこだわりを実現するため、今日から南セブに来ることになりました。
残された撮影日はあと、1日。