WEB-LUEのボホールロケ、継続中。

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昨日も、バリカサグ島周辺で潜った。
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この日はモデル不在で、基本的に風景や魚のみの撮影。船上では、空がいまいちスッキリしないので、あまり撮影は進展しなかった。一緒に潜っているBLUE CORALのヒロさんも、ブログ用に撮影をしている。
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この日もギンガメアジの群れ、ウミガメなどを撮影したが、自分が結構気に入っているのは、リーフ上でサンゴの上で乱舞する、スズメダイやハナダイ系の魚たち。数で言えば、かなりインパクトがある。何度も何度も撮影を試みるのだけど、一つ問題点があって、それは何かと言うと、それぞれの魚の体色がイマイチ地味〜な事だ。
群れの多さに、「今度はいい感じで撮れてるだろ〜」と思い、モニターを確認したり、部屋に戻ってMACにDLした画像を確認したりするのだけど、その度に、「実際に見たときの群れの凄さが十分に表現できていないな〜」と苦悩する。
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どうすれば、この群れの凄さを伝えきれるのかと、魚たちが乱舞するサンゴの前で頭をかしげながら、あ〜でも無い、こ〜でも無いと、何度も何度も撮影を続けた。
ちなみに、昨日目撃したバラクーダの群れ中には、ゴールデンはいなかった。

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PROFILE
慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。
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