【モルディブからこんにちは♪】 マンタ何枚!?


「ブルーシャーク・マンタ100枚への道」
(9/5〜12)

ダイビング2日目。
早朝1本、北マーレ「Finger Point」で潜り、目的地バア環礁へ移動。
3時間半の移動後、念願のバア環礁「Nelivaru Thila」へいよいよエントリー!

こ、こりゃすごいのう……。

根を覆い尽くすスカシテンジクダイやキンメモドキなど、
グラスフィッシュの群れ、群れ、群れ。

photo by ハマクマ

グラスフィッシュをかきわけ、根の上の小物を見るのが楽しく、

photo by ハマクマ

こうしたシーンだけでも極上のダイビングスポットなわけじゃが、
マンタの視点で見ると、極上のレストラン。

つまり、プランクトンとグラスフィッシュが多いこのスポットは、
銀鱗系やマンタ・ジンベエザメにとってのエサ場。

出ちゃかも……。

回遊魚たちの迫力あるアタックシーン(捕食のためにグラスフィッシュにつっこむ)
を見ると、一層そんな気分になってくる。

そんなとき。

チリンチリンチリン!

先に移動していた班からガイドの鳴らす幸せの鈴の音が!

急いで根に到着すると、
そこには巨大なマンタが根のトップを悠々と旋回中。

クリーニングされているらしく、こちらから近づかなくとも、
旋回ルートで出待ちをしていると、触れるほどマンタに急接近。

こういうときに限ってフィッシュアイを船に置いてきてしまっていて、
仕方なくコンデジで撮影。
画角に収まりきらず、マンタから少し距離を置く。なんと贅沢な……。

その後、マンタはもう1枚出現し、
この日は、3本目に「Dharavandhoo Thila」、
ナイトで「Kifaadaffara Thila」に潜り、

photo by ハマクマ

バア環礁1日目は終了。

本日のマンタ2枚、サファリ中のマンタ計3枚。
さあ、あとたったの97枚じゃ。

明日、何かが起こる予感がびんびん。

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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