ヘッドラインHEADLINE

冬の石垣島ダイビングで“見たいNo.1”マンタと“潜りたいNo.1”海底温泉をご紹介します閲覧無制限

カテゴリ:
現地からレポート

マンタ1

冬の石垣島と言われたら、どんな海を想像しますか?

今回の取材のテーマは「冬の石垣島」。
しかし、取材班、実は冬の石垣島についてなにも知らずにやってきてしまいました(笑)

空港に降り立つと、もわっとした空気。
「あれ? 今、何月だっけ?」
そう思うのも当たり前、気温なんと22度!

首都圏では気温0度を観測する1月に、石垣島では20度以上。
半袖短パンで過ごす超快適な日々を送っています。

関東から来た私たちにとって、年中常夏のような石垣島は、水温も25度近くありこちらも快適。

とはいえ、海の中の生き物たちはちゃんと冬仕様。
そんな“冬でないようで冬”の石垣島の「冬ならではの魅力」を配信します。

冬の石垣で見たいNo.1
マンタの摂食シーン

実は、石垣島のマンタって、一年中見られるって知っていますか?

石垣島取材初日に開催された打ち合わせでは、「冬のほうがマンタは見せやすい!」というガイドがちらほら。

石垣島のシーズンインは6月からなので、ここ数年は毎年5月に撮影にきており、「マンタの時期もこれからですね〜」なんて話しをすることが多いので、てっきり夏の方が良いものと思っていました。

しかしそれは、「マンタシティポイント」や、「マンタスクランブル」に潜る、南風の吹く夏の時期の話。

今のような冬の時期は、反対に北風が吹くので、夏の時期には行きづらい、黒島近海に行くことができるのです。

その、黒島近海で見られるのが、実は、マンタ!

黒島付近では、夏には見られない、摂食シーンのマンタを見ることができ、さらに餌は水面を漂うプランクトンなので、「スノーケルで見られる」というお手軽さ。

潮の流れと風向きが合えば、結構な確率で見られるといい、取材では3日トライして2日間マンタゲット!

いまのところかなりの高確率です。

大口をあけてプランクトンめがけて突進していくマンタ

大口をあけてプランクトンめがけて突進していくマンタ

時間や場所は?

1日のスケジュールのうち、どのタイミングでトライするかは、そのとき次第で、1本目の前の時もあれば、ランチ休憩のときもあります。

場所に関しても潮の流れにもよりますが、だいたい目安になるプランクトンが豊富な潮の筋が黒島まわりに3箇所ほどあるとのこと。

船同士連絡を取り合っているので、朝からお昼前後そのあたりにいけば、マンタが大口あけて摂食する姿が見られるかもしれません。

マンタ3

夏に摂食シーンは見られるの?

もちろん、季節関係なくマンタも食事をしないと死んでしまうので、摂食はします。
しかし、石垣島では、冬には黒島まわりで摂食シーンは見られるのですが、夏には見られないとのこと。
潮の関係で餌となるプランクトンが移動してしまうからなのですが、夏には摂食のシーンが見られるところは、石垣島近海のダイビングエリアでは、今の所見つかっていません。

なので、摂食シーンがみたければ、冬の時期に訪れるのがおススメ!
今回も、実際にマンタを目の前にして、ダイビングより近くで見られるので、結構テンション上がりました!

マンタ4

ほかにも、「パナリビッグコーナー」というポイントでもマンタが見られるのですが、このポイントも基本的には冬。
夏にこのポイントにきてもマンタはいませんし、いまの時期であればトレインのように連なって現れることもしばしば。

パナリビッグコーナーで遭遇したマンタは口を閉じていた。

パナリビッグコーナーで遭遇したマンタは口を閉じていた。

取材をしてみて、「冬のほうがマンタは見せやすい」というガイドの意見は、結構納得。

ダイビングで見る時より近くで観察できるし、マンタの嫌がるエアも気にしなくていいし、なによりスノーケルで見られるお手頃さもあって、「冬の摂食マンタ最高じゃん!」となったのでした。

(ただし、当たり前なのですが、プランクトンが多いので、ラッシュやウエットスーツは着て入水したほうが良いです)

冬の石垣で「エントリーしたいNo.1」
海底温泉

石垣島に温泉が湧いていて、そこがダイビングポイントになっているのですが、案外このポイントに入ったことがないというダイバーの声をよく耳にします。

海底温泉は、竹富港前付近の北〜東の風に弱いエリアに位置しているので、本来ならば冬のいまの時期は頻繁にいくことはできないのですが、この日はたまたま南〜西の風だったので、「冬だし、ひとっ風呂浴びにいきますか!笑」ということで、潜りに(浴びに?)行くことに。

「本物の硫黄が湧き出ているので、シルバー系のアクセサリーは変色します」とブリーフィングで言われ、急いでアクセサリーを外しました。
なんだか、お風呂場ではなく海の中に出ているから変な感じだけど、ちゃんと温泉なんですね(笑)

海底温泉は、水深18m。
もやもやもや〜と蜃気楼みたいになっている光景は、やはりなんだか面白い。

前回このポイントに潜った時は、夏だったので、あったかい〜とは思ったけど、今回は本当に気持ちよすぎて、この場から離れられない!

2

越智カメラマンも、スレートに「動けない」と書き、お正月の常香炉ごとく温泉の温もりを頭に運び、しまいには、ウエットスーツの中に入れて暖を取っていました(笑)

エキジットまでこの温もりがもてば良いのですが、一瞬で冷たい水になるのが悲しいところ……。

湧き出ているポイントから戻るところはなだらかな砂地になっているのですが、そこに足や手先を入れるとあったかい……というよりあっつい!

ふと隣を見ると、ヒラメが寝そべっていて(っていつのも格好だよ 笑)、あったかい砂地に寝そべるヒラメの気持ちがわかりました……あったかい。

th_マンタ6

冬は風の影響でなかなか来られないことも多いポイントではありますが、船に乗ったら今日は温泉行けますか?とぜひ聞いてみてください。

冬に潜りたいポイントNo.1は間違いなく、海底温泉で決まりです!

取材協力

megloop(メグループ)
(旧:石垣島ダイビングスクール)

マンタ7

オーナーガイドの竹内友哉さんは、マクロ大好き。マクロ生物の知識も豊富だが、基本、マンタや地形などダイビング全般を網羅。また、取材を通じて、水中カメラマンとの付き合いも多く、フォト派に特化したガイドも可能。昨年12月末に船を新調し、さらに快適なダイビングが可能になった。竹内さん自らがこだわって作る、船上でのランチの味はオリガミつき。パスタや味噌そば、まぐろ漬け丼などのリクエストが多い。奥さんの裕美さんとの二人三脚で、石垣島でのダイビングの魅力を提供してくれる。

Address:〒907-0024 沖縄県石垣市浜崎町2-3-8
TEL0980-82-1353
E-mailids@bb.cosmos.ne.jp
URLhttp://www.ishigaki-diving-school.com/

ダイブパラッパ

18

朝一番から、元気印のオーナーガイドの吉武孝文さんと女性スタッフに出迎えくれて、明るい気分で船に乗り込むと、綺麗に畳まれているウエットスーツが気持ちよく並んでいる。吉武さんのこだわりの一人一人に豆から淹れるコーヒーが出てきたりと、とにかくゲストへの気配りを忘れない。石垣島のゆったりした島時間を楽しめる、ノンビリダイビングが売りだ。

Address:〒907-0014 沖縄県石垣市登野城210−10
TEL0980-82-5711
E-maildive@parappa.jp
URLhttp://diveparappa.com

▼関連記事

ページトップへ