シークレットポイント3連発

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今日はまさに”誰も知らない石垣島”。シークレットポイント3連発。

まずは、市街からおよそ40分。
そのままずばり「スーパーシークレットポイント」と呼ばれているポイントへ。

西表島のヨナラ水道の北に広がる大海原をGPSで根を探して潜る。
 

あおっ!

巨大なイソバナが海のダイナミックさを物語る。

水深35mに広がる巨大な根を眼下に水深20m付近をドリフトで流す。

でた!

何枚ものマンタとバラクーダがウリ。この日は巨大なマンタが1枚。

「スーパーシークレットポイント」。

海人が”サメの家”と呼ぶこのポイント。
何が出るか潜ってみなけりゃわからない、
オールorナッシングのエキサイトな海じゃった。

2本目は竹富南部のシークレットポイント。

根を覆い尽くすキンメモドキ時々スカシテンジクダイ。
シークレットだけに、ダイバーがあまり潜らないので凄まじい数。

そして、3本目は港目の前のスポット。

「遠くへ行けば綺麗ですごい海になるイメージなのか皆あまり潜らないけど、
近くのスポットもおもしろいサー」とよっしー。

潜ってみると、やや透明度は落ちる印象じゃが、
イソバナがびっしり綺麗で、これぞ沖縄のデバスズメダイ+サンゴのシーン。
ホワイトチップがよく寝ているという。
 

積極的にスポット開拓を行なっているよっしーならではの3本。

いつのころか水族館を潜るがごとく予定調和のダイビングがメインになったが、
たまにはハズレも覚悟して、「とりあえず潜ってみる」ダイビングをしてみれば、
まだまだ誰も知らない石垣島があるはずじゃ。

★今回、お世話になったお店はここ!
「ダイビングサービス・シーフレンズ」

http://www.sea-friends.net/index.html


石垣生まれの石垣育ち、よっしーこと砂川恵彦殿を中心に、
今話題の「マンタシティ」からシークレットポイントまで、
2艇のダイビング船で石垣島を縦横無尽に潜り尽くす!

 

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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